夏期講習1日目に先生から電話があった

息子は、夏はオンラインではなく通塾することにしました。それも結局、少し他に比べると高めだけど家から行きやすいところに決めました。オンライン塾と同じ塾です。

初日、どうだったかな。暑い中歩いて行ったけど塾の中はちゃんと涼しいのかな。ちゃんと勉強についていけたのかな。などと心配しながら待っていると、帰ってきた息子は帰宅中に見た黒い鳩の話を真っ先に聞かせてくれました。塾の感想じゃないんかーい。

と、塾の先生から電話が。息子がちゃんと勉強してましたよ～という内容から始まって、今度の面談で話したいことについて。初日に保護者にフォローの電話してくれるなんてさすがですね。

それで志望校を色々調べてみたものの絞り切れていないので面談で相談したいと言ったところ、「ちょっとここはどうかなぁと思う学校は切ってしまって、ここは良いな！と思うところだけを受けましょう。日程もかぶるからそんなに数は受けられませんし」とのこと。なるほど～。

青翔開智中高について話したら、学校名を知りませんでした。けっこう色んな媒体で名前が出てきているようですが、塾の先生は実際にそこを受けた生徒がいなかったら知らないですよね。

他に気になっている学校についてお話ししたり、最近英検２級を取れたから帰国枠を使いたい話をしたりしたら、西大和学園の英語を使った選抜方法をお勧めされました。地元でも出張入試があるから受けるのも簡単だし、英語＋国語＋算数で受けられて、しかも算数の配分が低いんだそうです。「息子さんは算数がウィークポイントじゃないですか、だから算数の配分低めなのもいいですよ」

算数がウィークポイントか。いつも社会の壊滅的な点数に気を取られていて、他の科目はマシだと思っていたのと、国語の点数がわりと最近いいなーと思っていた感じだったので、言われなかったら気が付きませんでしたが、確かにそうかも。それに、そんな選抜方法があるとは全然知りませんでした。西大和学園も名前は聞いたことあります。確か最近は関西では灘の次に東大合格者を出しているところでしたっけ。

いろいろ参考になる話が聞けて、さすが塾の先生。西大和学園を調べてみます！