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20年使ったほぼ日手帳からEDiTに乗り換えました。

手帳の話です。

私は2005年からほぼ日手帳を使い続けています。だいたいこのくらいの時期(9月末から10月くらい)に「来年はどの手帳にしようかなー」と考えて購入して新年を迎える、という感じ。

2005年から今までの手帳。

昔はその年その年毎にカバーも買っていたので迷う楽しみもあったんですが、この数年は使っている革カバーを結構気に入っているので、中身だけを購入、ということを続けていました。

ただ、最近どうも「ほぼ日手帳から乗り換えたいなー」と思ってたんですね。

ほぼ日手帳の不満点は「余計なものが多い」というところに尽きます。もちろんそれがいいと思ってほぼ日手帳を使っている人も多いのは理解しています。私の考える「余計なもの」は下記。

・1日1ページの下部にある「今日の言葉」
ま、これが楽しみで買っている人もいるんでしょうけどね…。最近、自分はほとんど読まない。

・巻末の様々なおまけページ
これがだいたい10ページくらいあるんですよね。単位換算表とか年齢早見表とかはたまに使うんですが、それでもスマホがある今となってはわざわざ、とも思います。歳時記とか「ほぼ日をもっと楽しむ」とかは本当に読まない。(私は最初から必要な資料をこういうページに貼っちゃってます)

最近、ほぼ日サイト自体もほとんど見ていないので、他のに乗り換えちゃってもいいかもなーと思って探していたところでした。

来年からはEDiT

ということで探して見つけたのがEDiTという手帳シリーズです。乗り換えるにあたっての条件は下記の通り。

必須条件:

A6サイズ=今までのほぼ日手帳のカバーは使いたい。
1日1ページ=1ページに1週間とかは窮屈で嫌なんです。
月間ページが欲しい=できれば。

希望条件:

月間ページは月曜始まり。
ページがパタンと開く。
極力余計なページはいらない。

こういう条件に基づいて見つけたのがEDiTです。

公式サイトはこちら。

これはカバー付きシリーズも販売されていますが、カバーなしの中身だけ(いわゆるリフィル)も売っています。それで税込2,200円。ほぼ日手帳よりはちょっと安いです。

買ってみての感想

実際にほぼ日カバーをつけてみた感じはこの通り。ピッタリとハマります。

月間ページ(月曜始まり)もあり、1日1ページな上に、あまり余計なものはついていないので希望通り。

巻末にある付録は、
・世界の休祝日一覧(見開き)
・世界の時間帯(見開き)
・東京都地下鉄マップ(見開き)
・大阪地下鉄マップ(1P)
・名古屋/京都地下鉄マップ(1P)
・札幌/仙台/横浜/福岡地下鉄マップ(1P)
・アドレス帳(1P)
の10ページです。まぁ地下鉄そんなにいらないかなーと思いますがまぁいいでしょう。ほぼ日だと20ページくらいありますのでね。

気になること

気になることといえば「180度パタンと開かない」という点です。

最終ページを開こうとした場合、上がほぼ日(きちんと開く)、下がEDiT。

ほぼ日手帳
EDiT

でもまぁグッと手で抑えればいいだけなので我慢しましょう。

あとちょっとおもしろいのはEDiTには手帳自体にしおり(スピン)が2本ついています。ほぼ日手帳は、手帳カバーにスピンが2本ついているので、計4本になります。

こんなにスピンあってもなーと思いますが、EDiT側のスピンがそんなに邪魔になるものではないので使わなければどこかに挟んでおけばいいだけです。

ということで来年はこのEDiTを使ってみようと思います。

EDiTを買えるところ。

EDiTなんですが、B6版(ちょっと大きい)はLOFTなどでも扱っていますが、ほぼ日カバー(オリジナル)にピッタリのA6は直営店かネットでしか買えないようです。かなりいろいろ回って苦労しました…。

私は品川のアトレにある直営店で購入したのですが、地方にはなかなかないのでネットが便利だと思います。

公式オンラインストアだと文具も買わないと送料がかかるんですが、Amazonだと送料無料なので結局Amazonが便利だと思います。「実際に触って中身見てから買いたい…」という人は直営店に行くしかないと思います。行っても在庫があるかどうかはわからないので確実なのは直接問い合わせてからのほうが確実です。

Amazonリンクはこちら。

公式オンラインストアはこちら。

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