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きもの活

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わたしの、着物のこと。いもぶのこと。 自身が着物初心者ですので、初心者さん向けの内容になるでしょう。 5年後には上級者になっている予定です。
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記事一覧

来る日も来る日も、浴衣ちくちく… からの完成

浴衣が完成しました。 6月28日の水通しから 7月17日の縫い上がりまで 何日だ?? ちょうど20日です。 毎日は縫ってませんので、 もし集中的に縫えれば 1週間くらいでできるかも。 縫い代を、なんちゃって「みみぐけ」で押さえているところ。 最後に袖を付けるんです。 意外!! これも、わりと難しくて 迷いながら縫い付けました。 と、言うことで完成しましたよ! 自分が縫った浴衣でも いっちょまえに畳める事に感動。 当たり前っちゃあ当たり前ですが、 ちゃんと形にな

吉本新喜劇に行きました

わたくし幼少から関西に住んでおり、 大人になってからなんばグランド花月に 行ったことはありましたが 先日、初めて新喜劇を観に行きました。 吉本新喜劇といえば小学生時代、 土曜日のお昼に学校から帰ってきて うどんとか食べながら観てたような記憶… 最近でも、お昼にTVでチラッと見かけたりなんかして 「いまこういう芸人さんでてるのかぁ」 って思ったり。 噂には聞いていましたが、 漫才が何組か繰り広げられた後 吉本新喜劇が始まるという構成なのですね。 すごく良かったです!

初めて浴衣を縫う

ここずっと、 シャツ作りのことばっかり考えていましたが 以前から、 いつか縫ってみたいと思っていた 浴衣づくりにチャレンジしています。 随分前に本を購入し、何度も目を通し 付属のDVDもとりあえず観ておき  (ちんぷんかんぷん・・       一気にハードル上がる) 何回も何回も読んでたら、ちょっと意味がわかってきました。 反物が決まるまでは・・と、 何となく先延ばしにしながらも 縫ってみたい気持ちはずっと変わらず。 反物が決まったのと、 着て行きたい用事ができたの

よなよな巾着

自己満足・普段着きものの下に着るやつ

久しぶりにミシンを出して、 お裁縫。 前回の記事 ↓ それから、できあがりました。 柄もの半襦袢です。 じゃーーん! 写真を撮る前にピンクの付袖を付けてしまったので、 残念ながら めっちゃ可愛い柄の 本体の袖が見えないという・・・。 柄ものの半襦袢、 男性でいうところの 派手派手なトランクスの感覚ですかね! 改良を重ねた今回の半襦袢、 いつ着れるのかしら・・ 濃い色の着物じゃないと透けるし、、 ってかんじです。 濃地の木綿着物の下専用になるでしょう。 一回羽織っ

ブロックプリントの半襦袢

わたくし最近、 やっと心に余裕がでてきました。 半年間、仕事の繁忙期のため 縫い物をする余裕も無く。 早起きも出来ず、 晩御飯が終わればサッサと寝床につく毎日。 おかげで逆流性食道炎になってみたりと ダメダメな毎日でしたが。 久しぶりに布を引っ張り出してきました。 いつか、 インドのハンドブロックプリントで、 半襦袢を縫ってみたいなーと思っていて ハギレを数枚購入して、 ずっと放置だったもの。 いろんな柄を縫って繋げて、 も、これはちょっと歌舞いてる! ってや

東寺の弘法さん

骨董品はお好きですか? 先日、家族で着物を着て 京都の弘法さんへ行ってきました。 なかなか、仕事の休みと21日(弘法さんの日)が合わなくて たまたま、11月のカレンダーで良い日を見つけ 前々から企画していました。 木綿の着物でカジュアルに。 お天気はかなり良く お日様に当たると暑いくらい。 でも日陰は寒いしたまに冷たい風が… 骨董品は、見ているだけで楽しい! すごくお店も沢山で、 海外からのお客さんもいっぱいお見えでした。 えー、こんなもんまで! ってものも売っていま

たまには手縫いでものづくり

今回は、近頃の手作り活動について。 先日、着物の下に 自分で作った ・半襦袢 ・ステテコ ・裾除け を着用してお出かけしました。 普通に、良かったかなあ。 そうなると、量産したくなります。 着用するなら 絹の長襦袢を着るまでもないような、 普段着に限りますが…。 最近の私は、 手作りしたいものが やたら和テイスト小物に偏っています。 40年くらい和小物を避けて生きて来た私にとっては、かなりの大変化です。 まあ、単純に 必要になってきたからかなあ。 最近パターンが出来上

半襦袢とステテコを作ってみます!【その3】

前回から、随分と間が空いてしまいました。 なかなか多忙で手を付けられず、 ずっと気になりながら。 前回の記事はこちら↓ 前回は確か、 「次はアイロン工程から始める」って言って終わりましたので とりあえずアイロンを出し、 作業しながら思い出すことにします。 まずは、ステテコのまたぐりを縫います。 半襦袢の袖下を縫ったが、縫い代を間違えてほどく… こういうのはしょっちゅうです。 1cmを1.5cmにしてしまう。 ミシンのマグネットガイド、使わないからですが… さて、次は

半襦袢とステテコを作ってみます!【その2】

本日は、朝の数分だけのスキマ時間で 直線縫いをしました。 10分位? 前回の記事はこちら↓ ステテコの股下と、 半襦袢の背中心です。 たったそれだけですが、 結構進行した気分。 背中心は、耳をそのまま使いました。 前回、びりーーーーっと布を裂いたままですので布端がモニャモニャしております。 次回は、アイロン工程から始めたいと思います。 針と糸ですが、 前回は薄いローンを、 無理やり 普通地用の針と糸で縫いましたので 縫い目があまり美しくなかったのです。 今回は絶

半襦袢とステテコを作ってみます!【その1】

木綿の着物を着る時 半衿を見せるために、衿付きの着物スリップを着用しています。 浴衣の下にも同じものを着ます。 綿の半襦袢にキュプラの裾除けがくっついた、 長襦袢スリップのような優れものなのですが その下にさらにステテコを履きたいため、 なんだか腰から下の嵩張りが気になる時があります。 そこで。 少し前から、半襦袢を試作しています。 うそつきって呼ばれているものです。 嘘をつくつもりは無いんですけど。 カジュアルで、気に入った生地で作れたら楽しいな〜と思いまして。 販

着物×ネイル / 私の考えかた

こんにちは、よもやまです。 いよいよ、地元の祭りが今週末に迫ってまいりました。 本業はネイリストの私、 先日大阪のインテックスで行われた関西のネイルの祭典 「アジアネイルフェスティバル」では張り切りませんでしたが、 地元の祭り前にはやっぱりネイルをキレイにしとかないと・・! だれも見てないけど・・・! という事で、自分のネイルをチェンジしました。 ここだけの話ですが、 祭りの浴衣には麻の足袋をはく予定ですので フットのネイルは省略しています・・・。 ↑の画像が今回の私の

浴衣で祇園祭の京都へ

7月の京都は、ずっと祇園祭ムード。 一か月の間、どこで京都に行くかで込み具合も変わって来るでしょう。 ちょうど、後祭り(山と鉾が巡行する日)の前日に 京都へいもぶ仲間と浴衣でお出掛けしました。 この日は、絞りのお着物で有名な「藤井絞」さんのご厚意で、 素敵な日を過ごすことができました。 山鉾巡行の日ではないせいか、テレビで見るほどの人混みでは無かったのでちょっとホッとしました。 まさかの帰りの特急電車、いろんな事態が重なり地元の駅で降りれなかったという忘れられないエピ

毎晩練習、浴衣の着用。

地元の祭が、久しぶりに開催されます。 10年位前から、ほとんど毎年行ってました。 ひとりで。 カメラをぶら下げて。 (夫に撮影を頼まれているため) ですが今年は、仲間と待ち合わせして、 初めて浴衣で行ってきます。 カメラも、ぶら下げるのはやめて iphoneに託そうと思います。 そうと決まればどの浴衣で行こう? 帯はどうしよう? 衿は見せて着る? 足袋ってはく?はかない? けっこう悩みましたが、まわりに相談しもって だいたい決まりました。 トップ画像のコーディネイト↑