【あらすじを友達が書いた小説】人魚は言う

日曜日の夕方、僕は海を見ていた、、、

という友達（めい）のあらすじを元に、ルカ（自称小説家）が小説を書きたいと思うのだ！

潮風を頬に当てられながら、僕は紅く染まる海に見を投げようとしていた。
「もう…終わりにしよう…この体と人生もろとも…」
きゅうう、と、カモメが飛びながら鳴いた。
僕は右手を、地面に落ちた真っ赤な林檎のような太陽に向かって手を伸ばす。
「暖かいなぁ…僕、太陽みたいになれるのかな…」
僕は体を軽く投げた。
落ちる感覚と風が、僕の体を包む。

背中がバチっと音を立てたかと思うと、体の全身を激しい痛みが襲った。

と思ったが、ゆっくりと意識が薄れていく。

（あぁ…終わりにしよう…もう、何も…）

ぶくぶくと海の潮水が音を立てて僕を深海へ誘う…
つもりだったのだろうか。
なにやら暖かい手が僕の背中をキャッチした。
（なんだ？）
意識が遠のいて行くのに、水面がどんどん近づいてきている。
（あれ？………夕方じゃない……！！）

水面に顔をだすと、そこは別世界が広がっていた…

みたいな（笑）

ではではさよなら！
Have a Nice Day!