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ギター㉚ コード名の書き方



テキストでタイプするときは、「Cm7b5」などとベタ打ちするしかないのですが、手書きでコード譜を書く場合などは、 上の図のように、6度、7度を下の段に、テンションを上の段あるいはカッコ内に書くと見やすいと思います。

テンションの数字の数え方は、”7”を引いて考えます。
9だと、9−7=2で、2度のオクターブ上になります。
C9だと、CEGDですが、b7を加えて、3度、5度をオミットしてCBbDにしてしまいます。
ドミナントの場合は、b7を足せばいいのですが、メジャーのトニックの場合はb7ではなくM7を足さないといけません。

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