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池袋スキなら必読! 乙女ロードに行くなら絶対読みたい『池袋のお天気先生』

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Amazonで評価5星の『池袋のお天気先生』ですが、著者の来夢みんと先生よりコメントをいただきました!

著者メッセージ

来夢みんと(らいむ・みんと)
いつもはゲームシナリオを書いております。池袋が大好き! 今日も池袋にいます。
作中に出てくる稲荷神社のモデルとなった場所へいつもお参りに行っています。
南池袋でとても落ち着ける場所ですので、機会がありましたら皆さまもぜひお参りに行ってみてくださいませー!
他にも池袋界隈の色々な場所が出てきますので、池袋好きな方にはぜひぜひお読み頂けますと幸いです!

『池袋のお天気先生』って、どんなお話なの?

女子校で妹のクラスの担任になったけど、残念ながら僕は男しか愛せません!

 場所は東京、池袋。幼い頃から池袋で育った大葉卯月は、桜乃宮女子学園の新任教師として、妹である大葉葉月のクラスを担任することになった。若くて格好良くて優しい新任教師に沸き立つクラスメイト達。しかし自己紹介の時に告げられたのは、卯月がゲイであるという事実だった!

 担任の他、天文部の顧問も任される卯月。天文部部長であり、他の生徒からの信頼も厚い3年生の玉置倫。二人はすぐに打ち解け合ったものの、卯月がゲイであると知った途端、なぜか倫の態度が急変する。頑なな態度の裏になにか深い理由がありそうだけど……。

 また、葉月の友人である花白美子は稲荷神社の巫女でありながら相変わらずのんびりまったりだし、同じく友人である南野遥は生粋の腐女子だし、同僚の国語科教員である和泉ゆかりは、養護教員の大久保理子、スクールカウンセラーの橘萌といつでも女子会トーク全開だし、卯月の幼馴染みである熟女好きな和菓子職人、雑司ヶ谷拓海はなにやら行列の出来る謎の焼き芋屋を探しているらしいし、学園で最も人気のある教師、徳川優一朗は卯月に対してやたらと過剰な拒絶反応をするし、事務員の五十嵐流留は性格に裏表がありそうだし、ゲイバーを営むイケコママは巨漢だし……池袋の住民はとても個性豊か。

 純情でも熱血でも元ヤンキーでも極道でもない。マイノリティだからこそ分かる、人の痛みや悩み、苦しみ。そして、マイノリティだからこそ持ち合わせている温かさ。池袋のお天気先生、大葉卯月は今日も前向きに生徒達を照らします。

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