見出し画像

反省だけなら猿でもできる…って昔流行ったよなぁ!?

日本プロ野球

今シーズン8勝目をかけて、DeNAとの首位攻防戦のマウンドに上がった戸郷投手だったが、6回を投げて113球、7安打2失点で勝敗はつかず。

ジャイアンツは、サヨナラ勝利を掴んだけど、戸郷投手に勝ちがつかなかったので手放しでは喜べない。


杉内投手コーチが、「普通か悪いか、その中で勝っていかないといけないのがエース」というようなコメントを残していたようだけど、今の時代の野球で6回2失点なら合格点だと思う。


わたしみたいな素人とコーチの思いが違うのは当たり前のことですし、“エース“としての期待の表れだとも思うけど…


と書いていた時に、ふと、アレ!?と思い、いろんなニュース記事で昨日の戸郷投手のことを読んでいたら、やっぱりそうだったのか!と納得させられた。


一部の記事や、記事の一部だけ読むのはよくないことに改めて気付かされた。


やっぱり杉内投手コーチも、悪いながらもよく2失点で抑えたな…と評価していたし、“エース“としての期待を込めたコメントだったこともわかった。


わたしが先走りすぎた…


反省…


反省といえば、シーズン序盤に2軍に降格、そして1軍に再昇格しても本来のポジションである捕手では起用されず、一塁を守っている大城捕手。

1ヶ月ぶりに、捕手でスタメン。

戸郷投手を含む4投手をうまくリードできていたのではないだろうか!?


2軍での調整のおかげ?で、本来の大城選手のバッティングが戻ってきているし、一塁の守備も、良いとは言えないけどそれなりにこなしてるし、うまく反省できたのではないだろうか!?


まぁ性格的に、反省するタイプではなさそうですが…(笑)


ジャイアンツは、内野を守る新外国人の加入が決まったみたいだし、坂本選手も1軍に復帰したし、これから内野の争いが激しくなるけど、わたし的には若手主体で戦ってもらいたい。

前にも書いたけど、門脇選手・泉口選手・佐々木選手・萩尾選手・浅野選手をスタメンで固定し、今シーズンをかけて育てていってほしいと思ってる。


ただ、勝負事だし、ジャイアンツだし、勝たなければいけないのはわかる。


当事者と観戦者の立場の違いも理解している。


あくまでもファン目線での希望的観測です。


こうなったらいいなぁという願望です。


昨年までのジャイアンツの良くなかった点を反省してもらって、阿部監督の色を出していってほしい。


もちろん試合で戦うのは選手ですから、思い切ってプレーし、うまくいかなかったら反省して、次に繋げてもらいたい。


野球に限らずスポーツは、失敗の連続だし、それを失敗と捉えるか、一流へのステップと捉えるかで行く末が変わる。


あの発明王エジソンは、うまくいかなかったことは“失敗“ではなく、“できない方法を見つけた“とポジティブに捉えていたそうです。


面白い選手が多く、両ベースコーチも選手時代好きだったコーチなので、この選手・スタッフで是非ともセ・リーグを制覇し、日本一に輝いてほしいと思ってる。

もちろん今年そうなれば良いですが、少し長い目で見てもいいと思う。


まぁこれも、希望的観測ですね。


反省します。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?