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[読書]後宮の烏 4 白川 紺子
烏妃寿雪の人助け(幽鬼助け?)は続く。そしてその度に彼女の周りの者への愛と、周囲の結束は強くなっていく。
しかし、前巻で感じた不穏な動きはこの巻で現実のものとなって彼女の周囲に襲いかかる。沙那賈朝陽と彼の子である鶴妃晩霞や3人の兄弟。その他の人々。彼らがこの先どう絡んでいくのか。お話がどんどん広がるので先行きは見えない。
一体この先寿雪や夜明宮にどんな苦難や悲劇が訪れるのか?(勝手に悲劇を予想しているが。)怖くもあるが、先をを読み進めていこう。寿雪と高峻のじれったい関係も気になる。彼らに幸はあるのだろうか?
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