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男性のソロ充?

   日経の記事から。昭和・平成の頃。ひとりで外食をする様な女性は変人か、またはつきあってくれる友達や家族のいない「かわいそうな子」の扱いを受けていた。それが、平成末期になると、1人の行動は「ソロ活」と呼ばれるキラキラした「活動」に昇格。更に名バイプレイヤーだった江口のりこさんを「ソロ活」の女王に押し上げた。

 そしてソロ活を満喫することや満喫する人が、ソロが充実した人は更に称号を獲得し、「ソロ充」と呼ばれるようになった。

 とここまではいいのだが、「ソロ活」・「ソロ充」はあくまでも元気な女性の特権の様な気がする。世間は、女性と同じような「ソロ活」をする男性に対して次の3つのうちのどれかとみなしていないだろうか?①相手がいない可哀そうな奴②社会性のない奴③家族を犠牲に遊ぶ奴。

 そうでもないと思いたいけど、大半の中年男性にスポットを当ててみると、「ソロ活」どころか疲れて寝てるだけかもしれない。


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