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10年間を振り返る~とこれから~

会社員としての10年間はアップルにいました。
新卒で入社して、セールスやファイナンスまでいろいろなプロジェクトに関わらせていただいたり、経験させてもらえて本当に貴重な10年でした。

順調なキャリアを進んでいるねとよく言われますが、実は私もキャリアについてめちゃくちゃ悩んでいました。特に20代後半のごろ、社会的な目線や親からのプレッシャーもあって、キャリアも人生もどうしたら良いか焦っていました。

今は好きなことで好きな人生を生きられることができて本当に感慨深いですが、この10年は全ての時間が必要だったなと感じています。

今日までどんな気づきがあったか、自分の整理の意味でも今noteを書いています。

①行動すること

私、頭は人並みですが、行動力は誰よりも負けない自信があります。
え、こんなことするの?大丈夫かな?と家族や周りにもハラハラさせましたし、たくさん予想外の結果もありましたが、行動があったからこそ、たくさんの学びもありました。

例えば、USCPA(アメリカ公認会計士の資格)の勉強をしたり、グロービス(社会人経営大学院MBA)の授業も受けに行ったり、社内転職もいろいろ挑戦してみました。他の業種を知るために転職サイトにも登録して面接を受けてました。また高校生からずっと好きなヨガを極めようと思ってヨガインストラクターの資格勉強も取りました。

考える前に、とりあえず直感で動いてました。
その結果、自分が何が苦手で何が得意なのかという自己理解ができたと感じてます。

②振り返る習慣をもつこと

毎日自分と向き合う時間を持っていました。
私のツールはヨガと瞑想です。

たくさん行動している分、たくさんの壁にもぶつかりました。
なんなら、こんな頑張っているのに、なんでと思うことの方が多かったです。笑
そんな時でも、本来の自分の状態に戻してくれたのがヨガでした。

ヨガの時間は頑張る時間ではなく、自分のペースで、自分の呼吸と体と向き合う時間でした。自分と向き合うとても大切な時間でした。ヨガの時間があったからこそ、常に自分を客観的に見ることができて自己理解がさらに深まったなと感じてます。

③ありのままの自分を認めること


どんな自分でも良い。誰に言われようと。特にここ数年は諦めがついたというか、いくら頑張ってもできないことは続かないことに気づいたのです。

自分はどんな状態で、どう感じているかを常にアンテナをはて、意識していたからか、違和感も普通の人より感じやすくて影響を受けやすかったのですが、その違和感も認めることにしました。

社会に生きていると、いろいろな価値観があります。ここの部分、言うのが簡単ですが、乗り越えることが簡単ではありませんでした。
(→本当に大切なので、詳しくは改めて書きます!!)

④NOと言えること。


ありのままの自分を認めて、あとは行動に移す循環に戻ります。
自分らしくいられるためにはNOと言える勇気も必要だなと思います。
みんながやるから、やるじゃなくて。本当に自分にとって必要なのか。を判断して決めていく作業です。

大切なものは、時間をたっても変わらないので、
違和感を感じたら、一旦断る勇気を持ちましょう。

最後に

この10年間関わってくださった皆様、応援してくださった皆様、本当にありがとうございます。

そして、頑張った自分にも感謝です。本当にありがとう。

これからも自分らしくありのままで素直に生きます。

プロフィール
沈 彦希・YOGILRS代表
新卒から10年勤めた会社Appleを卒業後、全く新しいキャリア支援のアプローチとして、「ネクストキャリアのWellness留学」YOGIRLSを設立。17歳ヨガに出会ってから、ヨガはライフスタイルの一部に。全米ヨガアライアンスRYT200資格取得、現在も全米ヨガアライアンスRYT300コースを受講しながら、毎日ヨガと瞑想を実践中。主にプライベートセッションを通して、キャリア/ライフスタイルの支援伴走活動中。日本一周を経て、別府移住起業。

https://www.instagram.com/charlene00518/

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