不妊治療記録 タイミングとフーナーテスト

諸々の検査でほぼ問題なかったので、まずはタイミング指導から。多嚢胞卵巣も排卵誘発剤の服用でちゃんと排卵されるように。タイミングの場合は月に2回程の通院が必要。

1回目

生理後4、5日目。内診にて卵胞チェックし(しない先生もいる)、特に問題なければ生理後5日目から飲む排卵誘発剤のクロミッド錠が処方されます。1日1錠、5日間。このとき次の来院日を指定されます。

2回目

排卵日の2、3日前と思われる日。卵胞の大きさから排卵日を予測し、◯日か□日にタイミングとってください、と言われます。この日にセックスしてね、ということ。これ、最初はショック受ける人多いみたいですね。私は事前に情報集めてたからかとくに何も、平気でした。

排卵日の1、2日から当日が一番できやすいと言われ、3日間連続でできればベスト。こちとら受け身なので平気ですが、うちは厳しかったようで……1日おきがせいぜいですね。でも夫の場合、1日空けたくらいだと精子の質は微妙だったみたいです(あとからわかった)


フーナーテスト

最初のタイミング実施の翌日、ちゃんと子宮内に精子が残っているか確認するフーナーテストを実施します。性交後10時間以内に行かないといけません。診察予約時間から逆算して実行しないといけないので、結構面倒でした。
こちらも問題なしでした。先生に「大丈夫でしたよ、精子ちゃんといましたよ、動いてましたよ」と言われたのがなんか印象的でした。あ、命のもとがいるんだ……って初めて実感できたというか。自分のからだの中に動いてるものがあるって不思議。
フーナーテストは最初の1回のみでした。


タイミングとったあと生理が来なかったら妊娠検査薬、生理がきたら1回目に戻る。
タイミング指導で薬もクロミッドの場合、保険がきくため会計は毎回2000円前後。毎回生理が来る度それなりに落ち込んでいましたが、費用も通院も少ないせいか、何も考えずルーティンで通っていたように思います。
これを6巡して、このままでいいのか?と焦りも出てきました。早くも年末。いろいろ考えた結果、次がダメだったら人工授精にステップアップすることを決めました。

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