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2022年の振り返りと2023年に向けた意気込み

最初に

 この記事を読んでくださっている人の中には私のことを知らない人も多いと思いますので、簡単に自己紹介を載せておきます。
 合同会社Good Game Companyの代表をしています兒玉です。
 本記事を通じて2022年を踏まえて2023年私がどのような活動をしていこうと考えているのかを、皆さんにも知って頂ければと思います。

Good Game Company . LLC CEO 兒玉康平
■経歴
2015~2019年:YouTubeやMirrativ等にて配信者として活動
2019年11月:同人団体Good Game Company設立
2022年3月:合同会社Good Game Company設立 & CEO就任
■実績
・GGC主催 月間ApexLegends 大会 プロデュース
・AGCT プロデュース
・GGC杯 Shadowverse プロデュース
・N/S高等学校, N中等部 トークセッション 特別講師出演
■メディア
・Yahoo!ニュース & マイナビニュースにてインタビュー記事掲載
 『若きeスポーツ大会運営集団「GGC」が実践する集客の工夫
・Yahoo!ニュース & 日刊スポーツ
 『ソロシンガー伶がeスポーツ大会参戦「上位残れないかと試行錯誤」実力者ぞろいの中で健闘見せる
・日刊スポーツ新聞紙面 2022年12月22日分

2022年は大成長の年

年間イベント開催数は前年比136%!?

 2022年3月に法人化して以来、GGCという名前を信用してくださる企業や人が増えたと体感的に感じるようになりました。当然口コミや噂等でも我々のいないところで様々な弊社に関する噂が流れていることも耳にしております。
 こうしたユーザーの方々が口コミや噂で弊社のことを広めてくださった結果、2021年12月~2022年11月までの1年間で合計207件の大会を開催させて頂くことが出来ました。
 2020年12月~2021年11月における弊社の開催した大会数が合計152件であったことから、前年比136%を記録することが出来ました。

年間イベント総参加者数は脅威の前年比200%!!

 そして更にイベント開催数が増えただけでなく、イベントへ参加してくださる人数も大幅に増加致しました。
 2021年12月~2022年11月までの1年間で総勢3万8372人が弊社のイベントへ参加してくださいました。
 2020年12月~2021年11月における参加者数が総勢1万9164人であったことから、前年比200%を記録致しました。

企業案件が増えた2022年

 数字だけで見ても成長していることがわかるのですが、法人化したことにより企業案件を頂くことが増えたのも2022年の特徴でした。

■CM制作案件
・ピップ株式会社様
・株式会社アローン様
■イベント運営案件
・エディオンフォートナイトカップ
・Flash Party U-25 Championship
・FC CUP
※一部実績のみ掲載

メディア展開に注力した年

 昨年末に岡安さんにインタビュー頂いた記事でYahoo!ニュースに載せて頂いて以降、メディアの大切さを非常に強く感じました。
 eスポーツをやっている人だけでなく、名前だけ知っているという人たちに向けても弊社でやっていることを知ってもらって、共に楽しんでもらえる空間を作りたいという一心で今年一年間頑張ってきました。

 その中の一つに「日刊スポーツ新聞」さんの紙面掲載がありました。
 12月13日~18日に開催した「AGCT 10th Season」では、日刊スポーツ新聞さんよりYahoo!ニュース紙面記事に掲載頂きました。

 Yahoo!ニュースに関しましては、18日の決勝大会終了後約1時間半で記事掲載という、とんでもない早さで正直驚きました。
 eスポーツはスポーツ競技ではないという論争もありますが、こうしてスポーツ紙面にて取り上げて頂けることで、eスポーツの持つ競技性に魅力を感じてくださる企業さんが増えることに期待しています。

2023年の意気込み

エンターテインメントを更に追求する一年にする

 2019年の設立以降「参加者が楽しめること」に重きを置いたイベント制作を行ってきました。理由としては2015年~2019年の間、配信者としての活動中に「視聴者参加型」という配信スタイルが非常に流行したことや、コロナウイルスの影響を受けてオンライン開催のコミュニティ大会数が急激に増加したこと等を受け、一緒に遊べる環境が日本のeスポーツにおける流行となっていたためです。
 しかし近年、CR CUP等をはじめとするインフルエンサーが中心となり、視聴に重きを置いたエンターテインメントへと流行が移り変わってきています。
 そこで弊社ではこれまで通り「参加して楽しいイベント作り」に加えて「観て楽しいイベント作り」も合わせて実施していくことを2023年の方針とすることと致しました。

 そこで2023年は合同会社Good Game Companyにて3つの軸を動かしていくこととなります。

オフラインイベント解禁

 これまでオンラインでのイベント運営のみに絞って開催をしてきた弊社ですが、システム開発等を行い業界のトップイベント等に関わる方々からも高い評価を頂けるようになって参りました。
 それに伴い、コロナウイルスの落ち着きと共にオフラインイベントのお声がけも多数頂くようになってきました。
 そこで、Good Game Companyという団体を設立して3年が経った今、ようやく皆さんからたくさんご要望を頂いておりましたオフラインイベントの開催や案件受託の解禁をすることと致しました。

 オフラインイベントは、大阪だけに関わらず全国どこでもお声がけ頂けます。オンラインからは弊社の持つトップクラスの技術を、オフライン側は提携する多数のオフラインイベント開催実績がある企業を、そして企画力は圧倒的な程頭のぶっ飛んでいる私こと兒玉が連携して全力で楽しんで頂けるイベント作りを行わせて頂きます。

YouTubeチャンネルのテレビ局化

 弊社で運営するYouTubeチャンネル「GGC TV」を、テレビ局のような時間の決まった番組を定期的な放送として配信していくことと致しました。
 今年1月から3月にかけて実施した「GGC居酒屋」(全8回に渡り様々な企業のビジネスモデルや考え方等を聞き出す番組)は、このYouTubeチャンネルのテレビ局化を見越した動きではあったものの、思うようにリソースが割けない現状等を経て、ようやく1年越しにYouTubeチャンネルにて様々な番組を提供する挑戦を致します。

広告代理店業務の実施

 弊社ではこれまでも自社イベントへの協賛営業や、他社とのタイアップイベント開催等を行ってきましたが、eスポーツイベントにとらわれることなく、幅広いジャンルにて企業さんの持つ課題解決のお手伝いをさせて頂くこととなりました。

  • 新聞やテレビ等のマスメディア広告掲載のご相談

  • イベントやWEB広告、マイクロインフルエンサーを用いたターゲッティング広告掲載のご相談

  • eスポーツ教育やeスポーツを用いた社内研修等のご相談

等々、様々なジャンルにおいてご相談ください。

 弊社でこれまで実施したイベントでは、大会サイトから協賛企業のホームページへのアクセス率は5%前後と、0.1%~1%程度あれば十分とされるWEB広告において絶大な実績を叩き出しております。

最後に

 ここまでご覧頂きました皆さんありがとうございます。
 2022年は本当に多数の方々のおかげで弊社や私自身大きく成長することが出来ました。
 これは参加してくださっている方や視聴くださる方、支援してくださる企業さんだけでなく、SNSへ拡散してくださったり、リツイートやいいね、リプライ等を下さる方、恥ずかしくてアクションは起こしてないが見てくださっている方等、全員のおかげでございます。
 2023年は合同会社Good Game Companyとしても1期目が終わり、2期目に突入する大切な年でございます。
 どうか皆さんの力で弊社や私自身を更に大きくもっと高みへと成長させてください。
 私は自分だけが得をする世界を作りたいわけではございません。
 誰もが楽しめるイベントを作り、叶ったらいいなと思う夢を実現していくことで、もっと楽しいことが出来るはずだと関わってくださる全員が成長出来る世界を作っていきたいと思っています。

 私一人では大した能力や力はありません。
 せいぜい普通の人より少しばかり頭の回転が早い程度でしょう。
 ですが皆さんと共に面白いことを作っていくことで、1+1が2でなく、100にも1000にも10000にも膨れ上がっていきます。

 2023年も何卒ご支援や応援の程宜しくお願い申し上げます。

SNSやHP等

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