あざみ

【足元探索】-29-『アザミな足元』

1.  先週からの予定で、やっと、『アザミな足元』の写真を撮りに行った。

戻ってから「足元」が動画になっているので消していたら、お目当ての写真も消してしまったらしい。

問題は、その対象物がもう無いことだ。 ここへは戻って来ないだろうからと、杖代わりにしていたxx(名前の分からない農作業の道具)で、ズタズタに刈り取ってしまった。

また生えてくるかもしれないし、もう少し奥まで踏み込んでいけば、まだ見つかるかもしれないけれど。 春まで待てないし~


2.  見出し画像は、アザミの種。タンポポの種に似ているけれど、量が違う! ドサッと落ちて白く光って「横たわって」いるので、なにか、鳥かあるいは白猫の死骸かと思うほど。

この一本一本が芽を出すのだから、「あざみ野」なんていう地名に納得!

さて、「あざみ野」として風に揺れる前に、芽を出してからは、直径25センチにもなっても、上には少しも伸びないで大地にピタっと張り付いて、白銀色に光っている。表面のトゲのせい! そこら辺のタンポポや雑草のような若草色なんかじゃない!

今年の春から自分ちだけが「あざみ野」で、近所はグリーンな牧草地と分かったばかり。 で、震えあがってあざみ撲滅を誓ったのだ。 

あざみの歌」が好きだった宇多子おばさんには悪いけれど。もちろん撲滅は不可能ですから、心配無用~

倍賞千恵子/あざみの歌  538 657 vues •11 juil. 2018

アザミの歌

おお、宇多子おばさんが家事をしながらこれを歌うのを聞いては、「コノヒトにも、悲しいことや辛いことがあったのだろうな~」と子供心に思ったものだけれど、最後の 「 ♪ ナ~は ア~ザミ~」とは「名はアザミ」とさっき迄思ってました~ 

「 ♪ うさぎ お~いし」を「美味しい」と思っていた~ と言う人にも会ったことがあるから、こういうの集めると面白いかも~


3.  さてはて、「あざみ野」という町名や駅名(田園都市線)は、あざみに刺されたことが無い、ベッドタウン化以前を知らない都会人にスキされたということね~ 「あざみの歌」が好きな人もまだ多かった時代かも? 

でも、まさに、その恐ろしいあざみが国を守ったので、国花とした国はドコでしょう? 

上のサイトには「外敵からまもったので」とありますが、イングランドから守ったのですよ!

別項目から引用。【イングランドによるスコットランド侵略(ジャコバイト・カトリック教徒の反乱鎮圧を名目にしたスコットランド侵略)】 

ということで、国歌としても讃えられて。もちろんバグパイプで。

引用 【スコットランドの花(スコットランドのはな、原題: Flower of Scotland)は、スコットランドの非公式な国歌として、今日、広く認められている歌である。スコットランド代表が出場するラグビーやサッカーの国際試合でしばしば歌われ、日本語ではフラワー・オブ・スコットランドとも呼ばれる。】

Flower Of Scotland Pipe Band The Square Dunkeld Perthshire Scotland
2 138 vues •29 août 2015


4. さて、フランス語ページには、見出し画像より下に、けっこう恐ろしい写真が多いように思いますけど、どうでしょう~ 

というわけで、「続く」とさせていただきたい『アザミがチクチクな足元』でした。

追加 1

5. 追加というか、続きというか、TOPの失われた画像がどこかに隠れていたようです。撮った時には意識しなかった自分の足元が、緑色のゴム長の先っぽとして下側に映ってましたから、📏ものさし代わりになりますな~

計るべき対象は、横一列に並んだ3株のアザミ。

右端が一番ハッキリしてますが、「直径25センチで、地面にビターっと状態」。これが、タンポポのようにずうっと平べったいままではなく、人の背の高さまで立ち上がってくるのですよ、最盛期には!

画像2


追加 2 

画像2枚。30年前に家族で大好きだった「あざみ野アスレチック」。  検索の結果、「つくし野アスレチック」と氷解。この誤記憶は治せるかどうか分からないほどの思い入れ。



あざみ野か


あざみ野駅か


追加 3  さて、いま現在、このままでは「あざみ野アスレチック」になりそうな「元杉林・いばら野アスレチック」の管理人として、関係者向け「視覚支援」を掲示。

ついでに、画像になってからも邪魔者扱いのアザミたち。

画像5


画像6


画像7


画像8



追加 4      (中島みゆき アザミ嬢のララバイ)

 アザミ嬢のララバイ/研ナオコ    1750 779 vues •4 oct. 2012

 

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