ゆいこ

兵庫県稲美町で、アロマとタッチングの講師をしています。非常勤で高校の家庭科教師も して…

ゆいこ

兵庫県稲美町で、アロマとタッチングの講師をしています。非常勤で高校の家庭科教師も しています。 「人生で大切なことはすべて家庭科とアロマで学べる」アロマセラピーがトリートメントやクラフト作りだけじゃなく、環境問題や児童労働、フードロス、親子の愛着形成にも関わることを伝えたいです。

最近の記事

家庭科の教師がアロマを仕事にしようと思った理由②

さて、県立学校の教員採用試験を受けようと決心をして 幸いにも2回目で合格することができた。 家庭科の専門学科があった学校だったので いろんな選択科目が設定されていて 忙しくもやりがいのある毎日をすごしていた。 ちょうど家庭科の男女共修が始まって間もない時期だったので 男子生徒にも家庭科に興味を持ってもらうにはどうしたらいいのか 指導教官にアドバイスをもらいながら 夜遅くまで教材研究をしていたのを 懐かしく思い出すことが、今もある。 採用された年は、本当に充実していて 仕事

    • 家庭科の教師がアロマを仕事にしようと思った理由①

      高校の時家庭科が苦手だった私が、ふとしたきっかけで私学の専任講師として働き始めたのは、大学を卒業して5年たった28年前のこと。 私にとって中学、高校時代の家庭科は「裁縫が下手、ミシンがうまく使えない」「栄養計算が難しくてめんどくさい」という負の記憶しかなく、自分が家庭科の教師になるとは思ってもいなかった。 でも、物を作ることは好きでなんでもやってみたいという好奇心だけは強くていろんな手芸にチャレンジしたこともある(うまくできなくて途中であきらめてしまってばかりだったけれど。

    家庭科の教師がアロマを仕事にしようと思った理由②