家庭科の教師がアロマを仕事にしようと思った理由①
高校の時家庭科が苦手だった私が、ふとしたきっかけで私学の専任講師として働き始めたのは、大学を卒業して5年たった28年前のこと。
私にとって中学、高校時代の家庭科は「裁縫が下手、ミシンがうまく使えない」「栄養計算が難しくてめんどくさい」という負の記憶しかなく、自分が家庭科の教師になるとは思ってもいなかった。
でも、物を作ることは好きでなんでもやってみたいという好奇心だけは強くていろんな手芸にチャレンジしたこともある(うまくできなくて途中であきらめてしまってばかりだったけれど。