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ちゃっぴいの鉄道旅行備忘録 #7

この記事はちゃっぴいのばんえい競馬備忘録です。予めご了承ください。嘘です。

ということで、旅行4日目です!
昨日ぐっすり寝たおかげで体力満タン回復、今日からまた頑張っていきましょう!

然別湖コタンへ

本日1番最初は然別湖(しかりべつこ)コタンの訪問です。帯広駅から7:52のバスに乗って実に約1時間40分かけて行きました。

然別湖は北海道のど真ん中にあり、北海道では最も標高が高いところに位置しています。

冬になると気温がグッと下がり湖全体が凍ってしまいます。それを活かし、冬の間の数十日間限定で、湖の上に村ができるのです。

それが然別湖コタンです。

然別湖コタン


然別湖は1万年前まで続いた火山活動が川を堰き止めて誕生した湖です。

周りを山に囲まれているため、寒さが厳しくなると-30℃まで気温が下がります。

ではどのようにして湖に氷が張るのでしょうか?

気温が下がると湖は表面から凍っていきます。
氷は下に向かって成長していき、ほぼ透明な氷が出来上がります。

その後雪が降ることで、雪の重みで氷が下がっていきます。

氷の上に積もった雪が水分を含み空気を多く含んだ氷が出来上がります。

そのため断面を見てみると、上部は白色で、下部は透明になっています。

イグルー

イグルーなんかもありました!
中に入ってみると確かに防風されていて暖かい、、、!(言うて寒いは寒い)

イグルーは氷のブロックを積み重ね、隙間を雪で埋めているため、こんなにも暖かくなっているんですね。

小さい頃見ていたおさるのジョージ曰く、この雪で埋める作業が1番重要だそうです。

大きいイグルーになると中にはこんな作品も。

き、綺麗、、、!

スノーリフト

そのあとはスノーリフトをしました。

これ、思った3億倍楽しいから。

慣性えぐいから。

ぎゅいいいいんって来るんよ、凄いんよ。

終始笑いっぱなしでした。

十勝ブランデー/氷のコップ

次はアイスバーへ。

ここでは氷で作られたコップに飲み物を注いで飲むことができます。

せっかくなのでブランデーを飲みました。

うまうま、、、!

明るいところで写真を撮るともっと氷が綺麗に見えます。

そして1枚目はボトルがずらりと。

1種の芸術ですね。

この然別湖、バスの往復で2500円かかるのですが、なんと湖近くのホテルに行けばコタンで使える3000円のクーポン、さらにスノーリフト/スノーモービルに乗れば1000円分の商品券がもらえるため、2500円で6500円分も楽しめちゃうんです!

然別湖がある鹿追町(しかおい)さん、経営大丈夫ですか、、?

ばんえい競馬2日目

そしてバスで戻ってきたらばんえい競馬第2戦です。

ばんえいについては昨日言ったと思うので、今日は写真メイン。

やっぱ障害越えの瞬間はすごい!

時間の関係で4R-9Rまでしか見られなかったため、9Rでは3連単を意地でも当てようとこんなアホなことをしました。

馬鹿

結果はこちら↓

34倍的中!

なんと当たっちゃったよ!
2日間の損失をほぼ全部取り戻しました笑

ビギナーズラックだとは思うけど、また今度直接みる機会があったら、やりたいですね。

豚丼

ぶたはげ

そして、帯広駅に戻り、帯広名物の豚丼を食べました。

このタレが美味い!
お土産に豚丼のタレ買っといて大正解。

冷蔵しないといけないものがあったので、札幌の友達の家に気合いで寄り、明日に備えて急いで旭川へ。

移動がちょっと多かった1日ですね。

ど深夜旭川


ということで、4日目でした!
また明日!

4日目行程

帯広市 晴 -13℃〜5℃
鹿追町 晴 -9℃〜7℃

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