2020年に読んでよかった、オススメの本ベスト8

こんにちは!

2020年に読んだ本の中から、特に学びが多かった本をピックアップしてみました。

ステイホームがあったこともあり、比較的色々なジャンルの本を読みましたが、サービス作りに関わっていることもあり、「思いを形にする」ことに繋がりそうな本が特に印象に残っています。

みなさんの本選びの参考になったら嬉しいです。

■行動を変えるデザイン

今年一番印象に残った本です。

サービスを通じてお客さんの行動を変えるための考え方が教科書的にまとまっていて、頭の中が整理される感じ。

良いサービスを作りたいって思うなら一度読むとイメージがクリアになる気がします。


■アート・スピリット

20世紀初頭にアメリカで活躍した画家であり美術学校講師:ロバートヘンライの講義や手紙をまとめた一冊。

(この本は、文喫の「予期せぬ遭遇展」で偶然手にとりました。)

芸術を志す生徒に向けて、テクニック以上に「取り組む姿勢」や「感じ方」を伝える内容になっています。

自画像における顔と背景の関係性とか、とても面白かった。。。

アートとかはまだ全然わからないけど、普段のものの見方がちょっと広がる気がしました。


■ごく平凡な記憶力の私が1年で全米記憶力チャンピオンになれた理由

ビル・ゲイツの2020年夏のおすすめ本に入っていた一冊。


「記憶の宮殿」という記憶術に触れたジャーナリストが、記憶力全米チャンピオンになってしまったという実話です。

本の中で買物リスト20商品を覚えるという練習問題がでてくるんだけど、半年たっても半分以上思い出せてしまうくらい強力です。


■福岡市を経営する

福岡市の市長に36歳で当選した元アナウンサーの「考え方」の本です。

アナウンサー時代の、インタービューして、要点をまとめて、わかりやすく伝えるって力が役立っているという話が印象的でした。

地方、市町村がうまく生まれ変わっていく一つの道筋になったらいいなと思いました。


■僕は君の「熱」に投資しよう

いつかやろうって考え方を真っ向から否定される感じ。
文章だけでここまで熱量を伝えられるってほんとすごいなあ、、と思いました。


■あたらしい、あしらい。

デザインのNG案と修正案が見開きで確認できて、デザイナーのレビューってこんな感じなのかなあってのが覗けて面白いです。

修正点も「なるほどーたしかにー」って感じるところが多くて、自分の中の「何かいい感じ」っていう感覚が、言語化できそうな気がしてきます。


■アオアシ

サッカーのワンプレーごと、どういう考えだったのかを言葉にして伝えるのが大事って話がめちゃくちゃ印象に残ってます。

上のデザインの本もそうだけど、「何かいい感じ」って言葉で人に伝えられるようにならないとだめだなあって思った一年。。

ストーリーもジャイアントキリングとかとは違った熱さがあって好きです。


■数字であそぼ

大学が数学科だったからわかるのですが、あるあるのレベルが高すぎる。。。
しかもこれ少女漫画。少女漫画でイデアルとか三次元多様体の定義しだすあたりヤバみ。。。

最後に

ここまで読んで頂きありがとうございました!

おすすめの本があればぜひ教えて下さい。


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