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リトルベビーママ②帝王切開

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緊急入院から手術まであっとゆう間に決まり
頭がついて行かない私でしたが
容赦なく同意書が手渡される。

手術台に行く時には
看護師さんが手を握って
「大丈夫だから!」と寄り添ってくれて
涙が出そうになりました🥲

【赤ちゃんのリスク】
・呼吸器が完全に出来上がる前に
帝王切開で取り出すことのリスク
(自力呼吸か難しいので管を通す)
・取り出せても障害が残る可能性

【母体のリスク】
・麻酔の耐性がない場合
母体が危険に晒されるリスク
・手術中に出血が多く輸血する際に
輸血から感染症をもらうリスク

色んな書類で説明を受けたが
全く頭に入らず…
とりあえずサインするしかない状況🥲

初めての手術、麻酔が効いてきて
半身が動かなくなることが怖かった😱
自分の皮膚の焦げる匂いがする…
赤ちゃんが取り出される時に
先生が「今から取り出すよ!」と
取り出されたのは感覚で分かったが
すぐに泣き声が聞こえない😳

恐らく2-3分しか経っていないが
気道確保する為に管を挿管している間、
泣き声が聞こえない恐怖のせいで
体感10分以上に感じた…

先生の処置が終わり、微かに聞こえる
「ほあー」と言う泣き声のようなものが
我が子の第一声でした!
「無事に産まれました」と
寝ている私の近くに赤ちゃんを
連れてきてくれた!
1kgしかないその体はふにゃふにゃで
触るのも怖いくらい…
顔を見れたと思ったら
すぐに保育器に入れられNICUへ…

安堵と不安が入り交じった
複雑な気持ちで処置が終わるのを待ち
その日はお腹の傷もあり、1日寝たきり。
我が子にも会えず病室に一人ぼっち。
ベッドの上で泣いてました。

自分の子なのに、保育器に入っていて
 抱っこも自由にできない…
 何をするにも看護師さんが
 居ないと恐くて出来ない…
 我が子なのにずっと一緒に居れない…
辛いことだらけ

初めは自分が何故こんなことになったのか。
自己管理が良くなかったのか。
小さく産んで申し訳ない。
将来この子に障害が残ったらどうしよう。
…などマイナスな事ばかり頭に浮かんで
いつの間にか涙が流れていました。

でも、小さいながら物凄い生命力で
必死に生きようとする我が子をみると、
自分がマイナスに考えている事が
何の意味も無いことに気が付きました。

「ごめんね」よりも
「生まれてきてくれてありがとう」を
この子にたくさん伝えよう、
幸せをたくさん届けよう!
と心に決めました。

旦那さんも育休を1年とって
協力してくれるので、心身ともに
ダメージが半減しました🙇‍♀️
リトルベビーママこそ、パパの育休が
必要だと思います!

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