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未熟児の我が子が乗り越えた検査

31週目で緊急帝王切開で
1,003gの子供を出産

アシドーシス

生まれる前の子宮内の環境が悪く
赤ちゃんに栄養がきちんと
いっていなかったことで
負荷がかかり、ストレスが溜まり
本来であれば、体は「アルカリ性」
にならないといけないのだが
生まれた時点での我が子は
「酸性」になっていたそう。

脳に送られる酸素が不足し
二酸化炭素が脳に送られていた可能性が。
その時間も長めだったので
脳に異常が出ている場合が。
と恐ろしいことを告げられました😱
退院前のMRI検査の結果が出るまで
気が気ではありませんでした…
私ですらMRIに入ったこともないのに
我が子は既に経験済み。
検査結果は画像を見て報告を受けましたが
特に血管の異常や脳自体の損傷もなく
問題はないとの事でした👏

未熟児網膜症

小さく生まれた赤ちゃんが
発症する確率が高い病気で
視力障害(視力低下や失明)などに
繋がる恐れがあるとのこと。
検査にも、特殊な目薬や器具を使い
目を開いたまま固定されて検査を
される
ので相当怖かったと思います…
こちらも、数回の検査を経て
特に網膜に異常がないとの事で
検査はクリアしました👏

難聴

入院時の検査で、左右から聞こえる
音への脳波の反応を見る検査を
行ったのですが、片方が反応が悪く
再検査をすることに…
未熟児の場合、聴覚に異常がある事も…
体が小さく、耳も小さすぎて
最初は聞こえにくい場合もあると
説明を受けました。
入院時、呼び掛けに反応をしてくれたので
大丈夫と信じてましたが不安でした…
こちらも再検査の結果はクリア👏

先天性股関節脱臼

オムツ替えなどで脱臼するのと違い、
そもそも骨の形成に異常がある場合が
先天性股関節脱臼と言われるそう。
特に女の子に多いらしく
我が子もそうでは無いかと不安でした。
病院の定期検診の際
股関節が硬すぎるので検査します
と言われ、レントゲン写真を撮り
整形外科の先生に診察してもらうことに。
確かに硬いと思うことはありましたが
骨に異常がある可能性がと言われて
かなり恐怖でした…
3月中に病院から連絡無ければ大丈夫
と放置パターンの結果報告だったので
3月が終わるまでは電話が鳴らないか
ドキドキしっぱなしでした🥺
結果、連絡もなく異常なしとのこと👏

母よりも強い子

私が経験したこともない検査を
我が子は0歳の時に受けています。
小さい時に色々と検査をしてもらうのは
有難いことですし、異常がないかを
確認できるのはとても助かります。
既に経験値で言うと
我が子の方が場数を踏んでおり
大人しく検査を受けてくれて本当に
有難いと思います。

検査や採血などもストレスになり
子供の発育に影響があるのでは…
と心配していますが、
家にいる時は夫婦共に育休なので
精一杯可愛がって笑わせて
幸せな時間を作ってあげて
入院していた時の身体の負担を
少しでも取り除けるよう
努力しています☺️

旦那さんも育休を取得しているので
精神的な負担も分け合えて
私の支えにもなりますし
男性の育休も必須になる
世の中になればいいのにと
願うばかりです👐

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