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【お金の話】毎月の入金額を捻出した方法~前編~ #28

こんにちは、ちゃぴのすけです。

前回のnoteで、毎月20万円の証券口座への入金を目標にすると書きましたので、どのようにこの金額を捻出するに至ったか、実体験に戻づいて記載したいと思います。

資産形成の基本

世間には色々な資産形成術やマネー本が溢れていますが、基本的な手法はとてもシンプルだと思います。

・家計を棚卸し収支を把握する
・収入の10%を先取り貯蓄する

多分、これだけです。
収入の10%というのは別に1%でも20%でも30%でもいいと思います。

10%としたのは、かの有名な書籍「バビロン大富豪の教え」で語られているのが10%でしたのでそう記載しました。

※マネー本はこれだけ読めば十分な気もします。漫画なのですぐ読めます。

なお、私が資産形成を意識した際の最初の貯蓄率はわずか3%でした泣
でもここは徐々に増やしていけばいいのです。大事なのは、家計を整理して、1%でも貯蓄に回すということだと思います。

資産形成を考え始めた頃

私が資産形成を真面目に考え始めたのは2018年の年末で、ごく最近です。
その年は、子供の誕生、マイホームの購入とプライベートで大きな変化があり、何かしなければと思い始めていたときで、ただの定期預金と化していた確定拠出年金の運用報告通知を眺めていたときに、まずはこの企業型DCからちゃんとやろう、と思い立ったのがキッカケでした。

そこから証券口座の開設手続きをし、年末休暇へ。年末年始はどの投資信託を積み立てようかそればっかり考えていました笑

そして2月からつみたてNISAを開始したのですが、最初の積立額が1万円でした。正直なところ、当時の私にはそれが精いっぱいでした。

誰もができることをちゃんとやる

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さすがに1万円の積立だと寂しい思いがしまして、入金額をどうにか増やせないかと、2019年は家計を整理した1年間でした。投資はつみたてNISAしか行いませんでしたが、この1年があったからこそ、翌年、2020年の投資金額が積み上げられたと思っています。

主に行ったことは以下の通りです。

・3つの財布(老後、教育、住宅(修繕)資金)を準備する
・毎月の収支を記録する
・携帯を格安スマホに切り替える
・自動車保険を見直す
・楽天経済圏にどっぷりとつかる

本当にシンプルなのですが、誰でもできるこれだけのことを行いました。

すると、何ということでしょう。あれよあれよという間にお金が…!

…とはさすがになりませんでしたが笑
月によっては少し余分に貯蓄ができたり、5,000円だけ貯められたりしました。そこまで大金は貯められなかったのですが、お金を貯める楽しさに気づいた年だったかと思います。うまくいく月もあれば予想外の出費が発生することもありました。それでも先月より千円でも多く貯蓄しよう、と節約したり、色々試行錯誤したりしてました。このとき一番勉強になったのがワーママのインスタグラムだったりします。
#食費を浮かせるノウハウはワーママコミュニティに詰まっているのです!

お金の流れを仕組化した話は、初期のnoteに記載しています。

肝心のつみたてNISAですが、途中積立額を1万円から2万円に増やしましたので、2019年末時点で入金額が21万円となっていました。含み益は2万円少々出ており、トータルリターンが10%程になっています。

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途中で思い切ってつみたて額を増やしたのですが、後になって考えてみると、この「思い切って」がとても大切だったように思います。
積立額を2倍に増やしたものの、不思議なことに日々の家計にほとんど影響が出ませんでした。残ったお金で日々の生活をやりくりするようになるので、少し増えたくらいでは、あまり狂いは生じなかったです。

つまり、自然と先取り貯蓄をしていたのですが、この積立額を増やしても「おや、意外にいけるぞ?」と思ったことが、私の背中を後押しすることになりました。

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~後編に続きます~

Special thanks to Unsplash.
Thank you for the wonderful photos.

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