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【運用報告】2022年1月資産運用報告 #59
こんにちは、ちゃぴのすけです。
1月の資産運用報告です。
1月の株式市場
改めて語る必要もないのですが、1月の米国市場は下落相場となりました。
![](https://assets.st-note.com/img/1644039748283-KOx2UOGlzO.png?width=800)
中でもNASDAQ総合指数は最大12%近い下落となりました。
月末で少し持ち直しましたが、まだまだ油断できない状況かと思います(油断も何も長期投資家にとっては気にするほどの話ではないのですが)
私の資産も同じように下落しまして、中でも2021年ずっと好調だった持株が大幅下落に見舞われたため、主要指数と比較しても大きな下落を経験することになりました。
1月末資産状況
私は毎月最終金曜日の値で記録しているため、以下は1/28時点の数字です。1/31は少し持ち直しましたので少々改善しました。
トータルリターン:+31.3%
総資産成長率:▲5.84%
純資産成長率:▲7.31%
シャープ・レシオ:1.90
※純資産成長率:定期入金分を除く純粋な月次リターン
※シャープレシオ:設定来月次リターン平均を年率換算して算出
いやはや、久しぶりに大きな下落です。
月間の評価損益は-973,039円と100万円近い評価益が吹き飛びました。
アセットアロケーションを意識しているとはいえ、まだまだリバランスのさなかではあり、9割近く株式にエクスポージャーとっていましたので、ダメージは大きかったです。
12月末で2.34あったシャープレシオは一気に急落して2.0を割り込みました。
なお1月末時点でのアセットアロケーションは以下のようになっています。
![](https://assets.st-note.com/img/1644040285035-97hVcQiysw.png)
まだまだ株式の比率が高いので、今後も債券の購入を進め、資産の分散を進めていく予定です。
トータルリターン推移
評価益とトータルリターンの推移です。
![](https://assets.st-note.com/img/1644040479035-YTCxwv4PNG.png?width=800)
先述の通り、100万近い評価益が吹き飛びましたので、トータルリターンも▲10ptほどダウンしました。
とはいえ、今まで築いてきた評価益で吸収することができていますので、この程度の下落では元本割れすることも無いですね。やはり投資における運用期間は非常に力強い追い風になると感じます。
1月売買銘柄
お恥ずかしいところなのですが、年始で息巻いていた債券のアクティブ投資を中止し、シンプルなポートフォリオで運用することにしました。
具体的には債券は$BND $BNDX $VTIP $PFFDに限定し、その他の銘柄はすべて売却しました。
1月購入銘柄
・投資信託(つみたてNISA含む)
eMAXIS Slim オールカントリー
eMAXIS Slim S&P500
楽天 全米株式インデックスファンド
eMAXIS NASDAQ100インデックス
・米国株式(株式ETF)
Vanguard Dividend Appreciation ETF (VIG)
・債券ETF
Vanguard Total Bond Market ETF (BND)
Vanguard Total International Bond ETF (BNDX)
1月売却銘柄
SPDR Portfolio S&P 500 ETF (SPLG)
Vanguard Long-Term Bond ETF (BLV)
SPDR Bloomberg High Yield Bond ETF (JNK)
SPDR Bloomberg Short Term High Yield Bond ETF (SJNK)
方針転換をしたのは、リアルが忙しすぎたからです泣
仕事もプライベートも多忙で、あまり市場を覗く時間がとれませんでした。
まあ、本来は市場に張り付く必要もないですし、これが長期の個人投資家にとって相応しい付き合い方なのかもしれません。
資産運用に割く時間が一気になくなりましたので、投資対象をBND,BNDXというインデックスファンドにしてしまうことで、管理の煩雑さを解消することにしました。
ということで一気に平凡な銘柄群になりましたね笑
でもきっとこういう姿が一番パフォーマンスを出すにはいいのだと言い聞かせています。
しばらくは、「どの銘柄を買うか」よりも、「資産分散」にフォーカスして運用していきたいと思っています。
今後の投資方針
毎度のことですが、今後の投資方針も変わらずです。
長期・分散・コスト重視の定期積立方針で、市場に振り回されることなく、自分の投資方針を貫いていこうと思います。
2022年がどんな市場になろうと、決めた航路を進んでいこうと思います。
皆さんの投資ライフも素晴らしいものになりますように。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは。
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