【資産運用】お小遣い制のススメ #46
おはようございます、ちゃぴのすけです。
みなさんの家庭では、自分が自由に使えるお金の管理をどのようにしているでしょうか。私はおこづかい制が非常に良いと感じていますので、今日はそのあたりを記事にしてみようと思います。
我が家のお小遣い制
我が家…と言いつつ、子どもはまだ小さいですし、妻は浪費家でもなく、かつお金の管理にほとんど関心がないので、私だけが用いている仕組です。
私のおこづかいは毎月30,000円。世間の平均値も30,000~40.000円あたりのようですので、高すぎず、安過ぎず、でしょうか。一般的な水準です。
ただ、金額はぶっちゃけたところどうでも良くて、大切なのはその用途です。私はお小遣いの使用用途に一切の制限を設けないことにしています。いわば、何でも自由に使えるお金、一切何の抵抗もなく使えるお金にしています。
ただ、たばこもギャンブルもしないですし、お酒もちょっとたしなむ程度なので実際に使っている用途はこんな感じです。
・ランニング関連費用(大会参加費・旅費・シューズ代・サプリメント代等)
・書籍購入費
・交際費
・職場でのコーヒー・間食代
・子供へ個別に買ってあげるおもちゃ代
・支援したい団体への寄付
・アプリへの課金
はい、結構堅実ですね笑
昨年から飲み会もなくなってしまって交際費がほぼ発生しなくなりましたので、毎月3万円でも余るくらいです。余ったお金はたまに投資に回したりもしています。
ただ、ソシャゲへの課金とかガンガン使いますw
このお小遣いは私が毎月何の制限もなく使えるお金としていますので、資産運用だとか節約だとかとは完全に無縁です。「THE浪費」と言える使い方をしています。
お金は使ってこそ意味がある
何が言いたいかというと、頑張って節約して、収支を管理して、収入を増やすために必死に貯蓄や資産運用したとしても、お金は使わないと意味がないということです。
人が幸せを感じるシーンはいくつかありますが、私はお金を使うときはとても大きな幸せを感じる瞬間だと思っています。
もちろん際限なく使ってしまえば無計画でよくありませんが、貯蓄や資産運用を重視するあまり、節約に次ぐ節約で、人生そのものが貧しくなってしまうのは良くないと思うんですよね。だから私は毎月決まった金額を決めて、その使用用途に一切の制限をかけず、むしろ積極的に浪費するようにしています。
資産運用も貯蓄も、それ自体が目的になってしまうと幸せを逃してしまうことになると思います。幸せな人生を送るために行っている手段からお金を使うことを省いてしまうのはとてももったいないことだと思うのです。
毎月の運用
毎月の運用はこんな形でシンプルです。毎月1日に、あらかじめ以下の費用を先取りしてしまいます。
・資産運用資金:20万円
・教育資金積立:1万円
・修繕費用積立:1万円
・お小遣い:3万円
残りの収入を毎月の生活費に充てており、余った資金は臨時やりくり用の口座に移しています。
※臨時やりくり口座は突発的に発生した支出に充てるための資金になります。
お小遣いはアプリで管理しており、余れば翌月に繰越、逆に(あまり発生しないようにしていますが)足りなくなれば翌月から前借して運用しています。手間もほとんどかかりませんので、おすすめの方法です。
まとめ
ということで、今日はお小遣い制のススメでした。
シンプルな話なのですが、このお小遣い制はめちゃくちゃおすすめです。特に資産運用を始めると、投資用資金を捻出したくて、節約ばかりの日々を送りがちになります。(私も最初はそうでした)
でもそれだといつか限界が来ます。
ふいに発生した少額の支出がきっかけとなり、ダイエットのリバウンドのごとく浪費が止まらなくなってしまったり、節約が馬鹿らしく思えてしまったり、資産運用を辞めてしまったり、ということも起こりかねません。
人間は幸せになりたい生き物ですから、適度に浪費し幸せを感じながら資産運用した方が長続きすると思います。
資産運用は長いマラソンですから…
最初から切り詰めすぎることなく、適度なペースで周囲の風景も楽しみながら、レースを進めていけるといいですね。
本日は以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
これからも、皆さんの投資ライフが有意義なものになりますように。
それでは。
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