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恋愛関係の終わりは悪いことではない。

恋愛での別れは悪いことではない。

「2人の仲が永遠に続くこと」が良いと評価されるけど、世の中が恋愛に対して非現実的なイメージを抱いてるだけかもしれない。

短くても素晴らしく充実した関係性はある。
例えそれが一瞬でも、3日でも、一夏でも、2年でも、15年でも、40年でも。

その時感じたこと、得た学び、触れた愛は本物。
素晴らしく、唯一無二。
誇りに思うべきだ。

別れとは学ぶべきことを学び、卒業という形で自然に訪れるもの。それはその人のことが好きでも訪れることだ。

決して悲しむべきではない。
素敵な思い出の一つとして心の宝物コレクションに入れ、清く手放す。

子供が親離れするように、友達も、恋人も、その関係性に終わりが来る時は訪れる。
そしてそれは決して不幸なことではない。
美しいことだと思う。

エゴが絡んでくるから憎しみが生まれる。
逆に2人の関係性の期限がとっくに過ぎてるのに、必死に繋ぎとめて、何も問題無いかのように振る舞ってることの方がお互いにとって悪い影響になる。

そういうことを悟ってからは、恋愛が怖くなくなった。

いい意味で期待をしない。
そういうスタンスが意外と重要かもしれない。

完璧な人を探すのではなく、
完璧な関係性を目指すのではなく、
自分も相手も等身大で向き合える関係性。

理想からはかけ離れてるかもしれないけど、不完全な相手と不完全な自分の未熟さを祝福すること。

固定概念に縛られず、2人だけの特別な関係を築くことができれば、あっぱれ。



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