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続・この世界の物語【Astroneer】

ところでこれまでに収集したおかしな道具、いつも写真にとって新しいものがないか調べていた。
もう物語のあらましはわかっているけど、わかっていてもまだまだ新しい情報がおかしな道具のログに残っている。

情報が圧倒的に不足しているのはトリトン号の話だが、トリトンのアレン博士がLRDから発せられる笑い声とも囁き声ともしれない音に精神を蝕まれ、最後はエイリアンに寄生されてしまう様子が生々しく描かれているではないか。
あと「地球」という言葉が出てきているので、"本当の姿のシルヴァ星"が彼らの母星なわけではなく、やはりトリトン号やエリュシオン号のクルーたち、EXOダイナミクス社とかは太陽系の人間で、文明が発達して他の銀河系へも進出が可能になっている時代のようだ。
なんかこのゲームに最も心引きつけられたきっかけっておかしな道具のログでアストロニーアが人間じゃないと気づいた時だけど、その時から一貫してハードSFでミステリなのよねー。めちゃくちゃ面白いし作りこまれた世界観すごい。

日付順
11/3(トリトン)アレン博士がラボを改造してLRD16号を隠す
11/10(ルナ1)ベルの書いた報告書が消える
11/28(トリトン)LRDが発しているものが帰還信号であることが判明
12/12(トリトン)LRDの帰還信号に対する応答信号をキャッチ
12/16(ルナ1)ストーン博士がアレン博士に音声の途切れていたデータの再送信を依頼
12/16(トリトン)アレン博士がLRDの発する信号の解析を徹夜で行っている
12/17(トリトン)アレン博士が正体不明の生物に寄生される
5/1(エリュシオン)トリトン救出作戦にストーン博士も召集される
5/3(エリュシオン)この頃出発した模様
5/15(エリュシオン)レディ博士が変わり映えのない単調な毎日に愚痴をこぼしている
5/18(エリュシオン)ポッドの調子が悪い
5/18(エリュシオン)システムダウンあり
(このあたりでトリトン発見?)
6/2(エリュシオン)ベルが夜中に囁き声で目が覚める
6/17(エリュシオン)LRDの近くの機械が次々と壊れていく
6/18(エリュシオン)ベルがストーン博士がおかしいことに気づく
6/26(エリュシオン)ストーン博士が何かをしてクロノスに大きな負担がかかっている
6/26(エリュシオン)ファイルが読めなくなっている

エラーナンバー順
#356(エリュシオン)トリトンのシステムの復元を試みるも失敗
#358(エリュシオン)プリンターの再起動失敗
#377(エリュシオン)トリトンの残骸発見
#378(エリュシオン)船内の気圧低下
#379(エリュシオン)手動操縦に切り替え(緊急着陸)
#381(エリュシオン)訓練用ポッドの動力低下のため再起動
#382(エリュシオン)システムの再起動失敗
#383(エリュシオン)訓練プロトコルにおいて手動で何か(おそらく危険環境プログラム)を無効化
#386(エリュシオン)クロノス復元プロトコルを実行
#387(エリュシオン)クロノスシステムは安定状態
#388(エリュシオン)精神バンクの整合性43%修復不可能なユニット653データ喪失ユニット148
#389(エリュシオン)危険環境訓練プログラムはオフライン
#391(エリュシオン)LU-C10システムは正常、訓練プロトコルのパラメータ無効化

トリトンの残骸発見の順番だけおかしいような気がする。遠隔から働きかけられる距離になってシステムの復元を先に試みてたという事か?そして実際の現場に行くと破壊されていた、と。
でも直後船内気圧低下しているということはエリュシオンはトリトン発見直後に襲われた??

ルナ1のアノマリーチームというのは他でもないLRDを研究しているチームだったようだ。ルナ1のストーン博士とトリトンのアレン博士の二人がEXOに秘密でLRDの独自研究を進めてしまったのがこの災厄の始まりのようだ。
まだ得体の知れないものなので本来は安全を期して少しずつ実験し解明していくべきところを、待てない研究者二人は共謀してサンプルのひとつ16号をトリトンに持ち込んでひそかに研究し、得られた結果をアレン博士はストーン博士に随時送っていたようだ。
LRDは自身の所在を信号で送っていたようで応答があったということは間もなくその星のエイリアンがやってくるということ。目に見えないような寄生型エイリアンだったのかもしれない。
最初にギャラストロポダのミッションを開始させてギャラストロポダが寄生型エイリアンだと記しているのはブラフかな。おそらく最初はこのカタツムリが事故の原因だと考えるように仕向けているのだろう。


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