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最近はっとした言葉

あなたを知りたいし、私を知ってほしい


あなたの思っていること、好きなもの、嫌いなもの。

私の思っていること、好きなもの、嫌いなもの。

関係が親密であればあるほど、

あなたのことが知りたい。

私の考えを、好き嫌いをあなたに共有したい。

分かってもらいたい。

自然とそういう欲求があることに最近気がついた。


だけど、

その相手が同じ考えでなかったら?

相手が自分が納得しない考えを、ずっとずっと話してきたら?


それってもはや、強要で。

共有するっていう、素敵な行動が台無しになっちゃうね。


"これだけ長く付き合ってるんだから"

"これだけ仲良しなんだから"

"親子なんだから"


だから、もちろん同じ考えだよね?

え、なんで違うんだよ😑

って言うのは、やっぱりちょっと荒々しいよね。


とある人からの言葉


ここ何ヶ月か、自分がそうされたり、

そう思わせたりすることが重なってた。


そんな時、とある人に出会った。

「 

相手の考えに納得しない時、無理に合わせなくてもいいんじゃない?

その考えが好きか嫌いかくらい、

自分で自由に感じてもいいんじゃない? 

はっとした。

ああ、この人に会って、

この言葉を聞けて私はラッキーだと思った。


どれだけ仲良しでも、どれだけ愛していても、家族でも、

一人一人、みんなそれぞれの人生だ。

自分と一緒にいたのは人生のほんのひと時なんだ。

だから、違うってのは普通なんだ。


そう思えるようになったら、

日頃だれかと心が通じ合うことは

当たり前じゃないって気づけた。

「私の最近ハマってる音楽は藤井風で〜...」

「チョコミントってほんと最高!」

「お琴とサックスでセッションやってみようよ!」

なんて、

他愛もないことを自由に話せることに

今まで以上に感謝できるようになってた。