完璧主義なズボラの子育て夜ご飯問題その2

前回、いいねをつけてもらえてとても嬉しかったです(^^)
読んでくださった方、いいねしてくださった方、ありがとうございます!

さて、夜ご飯問題ですが、あれからアップデートしてまた少し楽&豊かになりました。

組み合わせは、
野菜の汁物・メインのタンパク質
・白米

で変わらないのですが、
汁物とメインを見直しました。

①まず、汁物ですが、野菜を種類ごとに下茹でして冷凍・その日に組み合わせを考えることすら面倒くさくなってきたので(その日の気分で臨機応変にできることがウリでしたが…)
子どもが必ず食べる野菜の組み合わせを和洋中パターンで固定しました。

・和パターン
 白菜、大根、人参、えのき、煮干し。

・洋パターン
 キャベツ、人参、玉ねぎ、コーン。

・中パターン
 ほうれん草、人参、玉ねぎ、えのき

具材を全て一口大に切り、少量の水で蒸し茹でにします。
これをアイラップに一食分ずつゆで汁ごと小分けにして冷凍します。

【メリット】
・野菜の種類ごとの下茹で不要で茹で時間短縮。
・ゆで汁(少量)ごと冷凍できるので栄養を逃さない。
・野菜の種類ごとに冷凍していたときは、何度かに分けて使う前提なので冷凍ジップ袋で冷凍していたが、一食分ごとの保存であれば一回使い切りなので、一枚ごとの単価が安いアイラップで十分。(さらにこの袋を生ごみ袋にして無駄なし!)
・必ず食べる野菜に限っているので必ず食べる(当たり前笑)
・組み合わせに悩む時間が減る
・和パターンは味噌汁、醤油ベースのすまし汁にできる。洋パターンはコンソメ味のほか、トマトベースにしてミネストローネ風、カレー粉を入れてカレースープなどに。中パターンはかき玉汁やワンタンスープに。

【デメリット】
・具材固定なので飽きる日が来るかも…でもとりあえず今のところ味変でしのいでます。

【ポイント】
・野菜は根菜から先に蒸し、最後に葉物を投入。食感が残る程度で切り上げると美味しいです。
・アイラップに入れるときはできるだけ空気が入らないようにして袋の口を捻り上げ、なるべく上の方で固結びします。そのあと捻った部分を逆回転させて真空状態で広げ、中身を薄く広げて冷凍しやすくします。
・食べるときは凍ったまま袋を開けようとすると、破れてビニールの破片が混じったりするので、袋のまま水道のお湯に当てながら、手で袋を揉むようにすると中身少し溶けて袋が剥がれやすいです。
・洋パターンの味付けは、コンソメベースでも、酒としょうゆを少し入れる(保育園の給食の先生に聞いた)とめちゃくちゃ美味しくなって子どもの食いつきが違いました。

②次にメインです。
メインは必ず食べる肉や魚、というのは変わらずですが、調理法を増やしました。
塩焼きだけだと、続くとやはり味気ないので、
・パン粉焼き
・ハンバーグ
・煮魚
を追加しました。
パン粉焼きは主に鶏肉と鮭で、週末にそれぞれを薄切りにしてマヨネーズ塗ってパン粉かけて冷凍しておき、帰宅後凍ったまま揚げ焼きにするだけです。薄切りにすればすぐ焼けるし、食べやすくてカリカリしていてお菓子っぽいので子ども受け良しでした。
ハンバーグは、具材を全てフライパンの中に投入してフライパンの中でこねて成形して焼くので洗い物が少なく、我が家は玉ねぎを炒めずに生のまま入れるので一瞬ででき、以外と手軽でした。
煮魚は手順にこだわらなければ鍋に魚と調味料入れて煮るだけなので以外と手軽でした。

帰宅後、冷凍庫から汁の具を取り出して鍋に入れ火にかけ、並行して冷凍庫から下拵え済みの肉魚を取り出して焼く、煮るだけなので、何も考えずに取り掛かれて、帰って15分で夕飯が完成します。
栄養あり、美味しい、飽きない。

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