子どもから学ぶ

4歳の息子と喋るのは面白い。

「ぼくは、おかあさんのことがだいすきで、おかあさんもぼくのことがだいすきでしょう?

でもさ、どうしてぼくがすきなものとおかあさんがすきなものはおなじじゃないの?

ぼくはおとうさんもだいすきで、おとうさんもぼくをだいすきで、ぼくとおとうさんがすきなものはいっしょなのに。

おかあさんは仮面ライダーきらいでしょう。

おとうさんはすきなのに。

なんでかなぁ。」

自分と親が違う人間であること。自分が好きな相手とも価値観の違いはあること。それに気がついた、息子4歳の冬。

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