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親ワーク〜お母さん私のこと愛してる?〜

ロマちゃんです。
ついに魅力覚醒講座で親ワークの募集が開始された!
自分が親ワークを受けた時、お母さんと向き合うのが
辛すぎて逃げたのを思い出した。

「そこにお母さんがいると思って、
 『お母さん私のこと愛してる?』て聞いてみて」
とあさぎさんに言われても、
「愛されてる訳ないから聞けない!」
と号泣しながら拒否。

それから4年かけて親ワークし続けて、
やっと母親に愛されていた実感が持てた
経緯を綴ります。

お母さんから産まれてきたくなかった


幼少期からのお母さんに言われた事実、
その時の感情をつらつらと書いて行く。
これ書きながら泣いた〜。
罵詈雑言が書いてあるので注意w

・他の姉弟と差をつけられる
  ↓
 どうして私ばっかり
 お母さんに嫌われているんだろう。

・他の姉弟には新しい物を買い与えるのに
 私には買ってくれない
  ↓
 私は物を買い与えるに値しない存在なんだ。
 いらない子供なんだ。
 私はお母さんの恥。

・また食べてるって言われる
 姉妹で体型を比較される
  ↓
 自分だって糖尿病でデブのくせに
 棚に上げてんじゃねーよブタババァ。

・どんなに勉強を頑張っても、
 習い事を頑張っても、
 お手伝いを頑張っても、
 努力もしていない手のかかる姉弟ばかりかまって
 私のことは見てもらえない
  ↓
 不公平。こんなに頑張っているのに
 皆が私から奪っていく。
 障害のある姉や、
 グレて不良になった姉や、
 いじめられて不登校になった弟が
 そんなに可愛いのか。
 クソババァ大っ嫌い!!!
 死ね死ね!みんな死ね!!!

親ワークでは、お母さんが目の前にいるとして
思いの丈をぶつけてみよう!てワークがあるんだけど、
思いっきり罵詈雑言をぶつけてみた。

・姉弟ばかりひいきしてかまってもらえなかった!
・碌に子供も育てられないくせに生むんじゃねー!
・私のことを哀れんだ目で見るのがが大っ嫌いだった!
・私の人生上手くいかないの全部お母さんのせい!
お母さんから産まれてきたくなかった!
 お母さんから産まれてきたくなかった!
 お母さんから産まれてきたくなかった!
 (大事なことだから3回言ったw)

この罵詈雑言を最初に全部吐き出す
という工程が実はめちゃくちゃ大切で。
〝お母さんにこんなこと言っちゃいけない〟
なんて押さえ込んでると、
一生いい子ちゃんのままで終わる。
書いてみて、当時こんなこと思ってたんだなぁ
辛かったなぁとセルフハグ。


私への愛なんてカスほどしかない

改めて自分の潜在意識を掘っていくと、
お母さんの愛が姉弟に注がれてしまうと
自分の分が目減りする
と思い込んでいたことが発覚。

私がどんなに頑張ったって、
姉以上に手も目も掛けてもらえないし、
お母さんの頭の中は常に姉のことでいっぱい。

そして〝障害のある姉の方がお母さんに愛されている〟
という基準はどこで測ってる?のかといったら
・お母さんの目線
・関わる時間
・お母さんの思考の支配割

ただでさえ姉弟がいるから1/4に減るのに、
その上姉に愛を注がれたら、
私の分なんてカスほどしか残らないじゃないか。

一度この罵詈雑言をかな〜りオブラートに包んで
お母さんに伝えたことがあったんだけど、
返ってきた答えはこちら。
「昔のことを今更持ち出されても困ります。
 お母さんのせいで自分の人生上手くいかない
 と思ってるけど違います。
 しいていうなら、あなたの人生上手くいかないのは
 あなたの性格が悪いからです!!」
と返されて撃沈………。

それから「一応親ワークはやったし」
と自分に言い聞かせて早4年。
今度は旦那に「私のことが好きなら理解してよ!」
と無理難題を吹っかけては愛を試すようになっていた。
お母さんの愛が実感できない寂しさを
旦那で埋めようとして爆発していた。
お母さんのお面を旦那に被せてブチ切れていた。
これはまた親ワークに向き合うしかない…
といいかげん腹を括った。


お母さん私のこと愛してる?

旦那の貯金を食い潰して
夫婦揃って困っていたところに、
両親から食料とお金が送られてきた。

これは親ワークのチャンス…!!
あの時言えなかった『お母さん私のこと愛してる?』
を聞いてみよう…!!
怖いけど、ここで逃げたら
また親からの愛を実感できずに
生きづらさに苦しむのは自分自身。
ケータイを握る手のひらがじっとりと汗で滲む。
頑張れ!と自分を鼓舞して意を決して聞いてみた。

「食べ物とお金ありがとう…!
しかも私の好物ばっかり…!
お母さんって、私のこと愛してたんだね?www」
と茶化して聞いてみたけど、
緊張で声は震えてたと思う。

「当たり前じゃない!!」
とお母さんに即答されて、電話越しに号泣。
お母さんは私のことなんて
愛してる訳ないと思い込んでた。
「あんたのことなんか愛してる訳ないじゃないw」
と否定されるに決まってる。
それが怖くてずっと聞けなかった。
お母さん、ちゃんと私のこと愛してくれてたー!!!!
よかったーーー!!!!
(´;Д;`)(´;Д;`)(´;Д;`)

これから親ワークを受ける子達は
怖さもあるだろうけど、
思いの丈をぜひぶちまけて欲しい。
じゃないと私みたいに何年も逃げ回って
余計に苦しむことになるから。

私は一度お母さんに本音をぶつけて玉砕したけど、
しつこく何度も本音をぶつけまくったら、
当たって砕けるどころか、大きな愛で包まれたよ。
拗らせたけど、頑張ってよかった!!

親の愛を受け入れるということは、
揺るぎのない安心の基盤を手に入れるということ。
この世で初めて出会う他人であり社会が親。
親に愛されている実感がない人は、
旦那や子供や社会に愛されているという実感が持てずに
苦しんでいる人が多い。

だから親ワークを通して、
親の愛を実感して少しでも生きやすくなる人が
増えたらいいなぁと思う。
あさぎさんの親ワーク、
義務教育で全人類に必修してほしいくらいだよ(`・∀・´)


ロマちゃんが親と拗らせてきた経緯は
こちらの超長めの自己紹介で詳しく綴ってます

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