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母親とのベストな距離感は自分が心地よいかどうか

あさぎさんの親ワークをやってみて気づいたのは
母親と分かり合えるようにならねば!
と近づこうとするよりも、
自分が心地よい距離感かどうかが大切
と急に腑に落ちたロマちゃんです。

親ワークとは


4年かけて親ワークをし続けて
やっと母親に愛されていた実感が持てた
経緯はこちら↓↓↓


親ワークのざっくり概要

親の愛を受け入れるということは、
揺るぎのない安心の基盤を手に入れるということ。
この世で初めて出会う他人であり社会が親。
親に愛されている実感がない人は、
旦那や子供や社会に愛されているという実感が持てずに
苦しんでいる人が多い。
親を通して世界の愛を信じられるようになれば
生きやすくなる


近づこうとすればするほど離れる距離

ということで、
母親の愛を受け入れて分かり合えるようになろう!
苦手だった母親との距離を縮めてみよう!
と散々色々試してみた。

・魅力覚醒講座や親ワークについて説明してみた
→「あんたまた変な宗教入ったの?
 騙されてるよ!」
 「まだアサギストやってるの?
 いい加減やめなさい!」
 「まだアサギストやってるの?
 まったくもう…」
 (4年も経って母親もあれこれ言うのを諦めた模様)

・母の日や誕生日にギフト券を送ってみた
→「結婚前は一切そういうのなかったのに
 いきなり送られてくると気を遣う。
 他の姉弟のプレゼントももらってないから
 いらないよ〜。」

・旦那が3日に1回は実母と
 メールや電話のやりとりをしているのに感化されて
 同じような頻度で連絡をとってみた
→「で?用事はなに?
 お母さんだって暇じゃないんだから
 用事ない時は連絡してこないで。」

というやりとりがあって、
私がアサギストだということは認めてくれて、
今では母の日や誕生日のプレゼントは一切なし。
電話するのは年末に帰る時時の調整のみ。
にしてみたらめっっちゃ気が楽。

知らせがないのがいい知らせってことで!!
って開き直って全然連絡しないでみたら
めちゃめちゃ心地よい。


色眼鏡を外して
母親を対等な存在として見る

今までの私と母親との関係を例えるなら…
私と母親がクラスメイトだったとする。
ちょっとしたすれ違いで
私は彼女に嫌われた!と思い込んで
どう歩みよるか?をずっと考えてるのに
一方彼女はもう何も気に留めてすらいないという状態。
ずっと気にして変な動きしてるのは
自分だけで、ひたすら空回りしている。

だから私は「母親は私のことを嫌いなはずだ!」
という色眼鏡をいったん外してみた。
そしたら空回りしている自分に気づいて、
彼女とのベストな距離は?
と2人の距離を測るのではなく、
まず自分自身が心地よい距離の測り方をしていったら
今の形が出来上がった。

今では年に2回ほど母親から
生存確認メールが来る。
前だったらまた小言言ってるよ…
と否定的に捉えていたけど、今では
「あんたは生きてさえいてくれればいい」
というエールだと思えて非常に微笑ましい。

母親とのベストな距離感は
自分が心地よいかどうか。
それに尽きる。


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