今の自分になった原因②

読書を嫌いになった原因

読書を嫌いになった原因というか本を読まなくなった原因はとても単純である。

それは小学4年生のときに先生に怒鳴られたからだ。

小学2年生くらいから読書(まあ最初は絵本ばかり)にハマり始め4年生ころにはすっかり本が大好きだった。
物語は私をたくさんの世界に引き連れてくれるし、よく読んでいたのはあんびるやすこさんの本だったと思う。
どのシリーズもこの方の本は大好きで絵もとても好みだった。

ある日、私は日直の号令がかかっているにもかかわらず、読書に夢中になって気づかずに、座っていた。
その時先生に怒鳴られて気がつき、慌てて立ったのを覚えている。
そのことはその後も忘れることがなく、本を読まなくなったきっかけといっても過言ではない。
あの時日直のことを思っての指摘だったのだとは思うが、あまりの大きな声に私には完全にトラウマになってしまった。

本が大好きな関係から疎遠な関係になってしまったあの出来事。
そう考えると子供の頃の出来事は何がその人の人生を形成するかわからないし、私も未来ある子供たちと接する時は真心を持って向き合いたいと感じる。

結局は

このように自己形成に関わる幼児期青年期の出来事は重要でそれだけ人との関わりを持って自分を形作ってきている。

そしてまだ分からないがそれは子供の頃の話に限ったことではなくこれからの人生においても今の経験が未来の自分を形作るのだろうと思う。

だからこそこれからも自分がなりたい自分になれる環境作りを自分からしていくこと、自分から飛び込んでいくことを積極的に頑張りたい。


と偉そうに語っても結局は自分の出来なかったことや辞めてしまったことに言い訳をつけるように他人に責任を押し付けているのかなーとも思ったりおもわなかったり、!

なので最近やっと読書を始めた!まだまだ長い文章を読むのは気力がいるが、小説はとても面白いと思う。


過去の誰かのせいにしないために今の自分から未来の自分に繋げるために❣️

最後まで読んでくれてありがとう☺️


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