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農村生活でのお買い物

山奥にある我が農村にはコンビニやおもちゃ屋はもちろんのこと、おしゃれなBarやキャバクラなんかも存在しない。食品類中心の商店はあるのでとりあえずの食べ物はそこで調達できるが、都会ならどこででも手に入る豆電池や漫画雑誌などは、車もしくはバスと電車を乗り継いで隣町まで出なければ手に入らない。

そのバスや電車は本数がとても少なく、急ぎの買い物ではあまり役に立たない。なのでみんな当たり前のように車の免許を持っていて、そして一家に一台というより一人一台という感じで車を所有している。大阪に住んでいた頃は持ってはいたがほとんど使うことのなかった車の免許だったが、今、もし持っていなかったらと想像するとゾッとする。

ただ、特殊な商品、たとえばこだわりのメーカーの作画ペンやレアな参考書などは近くの町や岡山市内に出たからといってゲットできるわけではない。そこで自分が利用しているのがAmazonや楽天などのネット通販だ。商品到着まで少し日にちは掛かるが大概のモノがこれで手に入る。これまでも、もしこれがなかったら大阪か東京まで買いに出かけなければならなかっただろうなぁ、というモノがたくさんあった。

ということで、我が農村に限って言えば、都会に比べればもちろん不便ではあるが、車とネット通販があれば、ある程度のモノは買い揃えられます。


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