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風呂に入りたくない音頭

この世には3つの音頭がある 

  • 風呂に入りたくない音頭

  • 電車で座りたい音頭

  • 帰りたい音頭

なぜ風呂はめんどくさいのか

これだけ文明が発達しているのに現在も汚れを落とす方法が基本「水で流す」なのは謎
全自動人間洗濯機ほしい それか毎日入らなくてもよくなるよう人間が進化してほしい 爪切りくらいの頻度がいい

最近は本格的にだらだらする前に風呂に入れてすごい えらい

先々週くらいまでは「とりあえず一回寝るか…」という意味不明な時間があった 寝て風呂への気合を入れている 
絶対寝てはいけないという気持ちと寝転がりたい気持ちが拮抗しているときは理性の存在を間近に感じる 結局負けている あとは風呂のめんどくささについて検索

普段の流れは帰宅→ご飯→YouTube見る→風呂 
ほんとは帰宅ダッシュ即風呂すべきなんだけど空腹すぎて無理


今は夏なので、そこまで積極的に音頭を踊らなくてもいい 
シャワーの温度調節機能がここのところ働いておらず、ほぼ冷水で頭を洗うこともあるが全然辛くない 冬なら間違いなく憎しみを抱くけど季節でこうも違うのか

シャワーの温度調節機能はいったいどうしてしまったのか 
前までは温水だけで大丈夫だったのに、今は際限なく熱湯になっていくので冷水と混ぜなければいけない 蛇口を開いたり閉じたりする微調整が面倒

夏は風呂に入ることで快適さを得られるけど、冬は汗をかかない分、風呂前と風呂後の違いが大きくない
季節がずっと夏なら風呂も強制的に入れると思う 夏のよいところ

風呂と銭湯は別物

銭湯や温泉はエンタメ性があり非日常だが、風呂は日常の義務なのでつらい 日常の風呂にもエンタメ性を見出したい 

湯船にお湯を張らない時点でだいぶエンタメの選択肢が削られている
LUSHの宇宙~みたいなバスボム気になる

風呂を我慢する手段

①ラジオ代わりにYouTubeを流す 

ただし水の音でほぼ聞こえないのでちゃんと見たいものは適さない
どうでもよすぎるとラジオを役目を果たさないので、Vtuberのスパチャ読みの場面を流すのがよい
完全に無音だと暇 一人暮らしすると現代人レベルが上がる 褒め言葉ではない

②髪を伸ばさない

一人暮らしを始めた頃は冬で、濡れた髪はすぐに冷えていくので最悪だった このままではますます風呂への憎しみが増すと思い、すぐに髪を切りに行った

夏は風呂関係なしに髪が長いと暑い ドライヤーの時間も長くなるのでメリットがない
もっと短ければ即風呂で最高だけど、結べないのはそれはそれで暑い 
最適な長さはギリ結べるくらい 髪が長い人はすごい

夜遅くに美容院に行ったとき 
最後のヘアセットでオイルをつけられて「シャンプーしたのにまた髪を洗わなくてはいけないのか…?」と身構えたら、見透かされたように「洗い流さなくていいヘアオイルなんですよ~」と言われた思い出

大阪万博で人間洗濯機が展示されるらしいので気になる 技術の進歩待ち おわり

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