そうだ、手紙書こう -用品紹介編-

こんばんは。
// 該当しない場合は任意の挨拶に置き換えてください
曇りときどきVtuber / バーチャル・コヨーテの、鈴領シャノです。

先日、ふとしたきっかけで、手紙を書くことを決めました。
便箋を使う本格的で私的な手紙はこれまでの2X年の人生で初のことです。
// 僕のような獣人の生について言及する場合でも、「人生」という言い方をします。少なくとも僕自身は。
// 2X年とか表現しているものの、年は特に隠してはいません
せっかくの初で、なかなかないと思われることでもあるので、何かしらこのことについて書いてみよう、というのがこの記事のきっかけです。

内容などはさすがに明かせませんが、今回手紙を書くにあたり使おうとしている各種用品の紹介をしてみるのは、よいかもしれません。
実質的に文具紹介ですね。
// なお、用品紹介編以外の編が今後あるかは不明です

ということで、まず、今回の手紙に使う主な用品をカテゴリ的なものの一覧で挙げてみました。

  • 便箋

  • 封筒

  • 一筆箋

  • ボールペン

  • のり

行うこととしては、便箋にペンで手紙を書いて封筒に入れて封をして切手を貼って投函する、ということなので、こんなところです。
また上記のほかに「切手」も必要ですが、書き上がるまで全体の重さが確定せず必要な郵便料金がはっきりしないため、今のところ何を使うかは未定です。
ではそれぞれの具体的な製品を、コメント等挟みつつ、紹介していきます。

便箋

表現社さんの「cozyca products」というブランドから出ていて、エミリー・バーニンガムという作家さんとのコラボ製品のようです。
エミリー・バーニンガムさんと、この製品を含むコラボ製品については、下記のcozyca products公式によるnoteにも詳しく記載がありました。

とある文具屋で見つけ、大柄なクレマチスのデザインに惹かれたのと、縦書きにも使えそうな罫線の形をしていたことが決め手でした。

……そう、今回書く手紙は、縦書きです。特段格式張る必要はないのですが、もともと僕が縦書きが好きなのと、横書きより縦書きが書きやすいというのもあります。
縦書きの方が書きやすいのは、僕が筆記については左利きであることが関係しています。
// 筆記については、などと言っていますが、使う左右の手に偏りがあるものは原則ほぼすべて左利きです。
状況としては単純で、左手で横書きをすると、特に鉛筆やシャープペンシルなどのときに顕著ですが、文字を書いた上を手が通るので、紙に擦っている左手の側面(筆記具を持つときに紙に触れている側)が汚れていくんですよね……。で、縦書きの場合は筆記具を持つ手が通った後に文字が書かれていくので、それがないと。そういうことです。

この製品自体はレターセットなので封筒もついているのですが、今回使うには雰囲気が少しそぐわないかと思い、封筒については別のものを使います。
また、外の封筒は少し抑えめで、中を開くと程よく少し華やかな便箋が出てくる、という形の方が今回は演出的によいかもしれない、という考えもあります。

封筒

DELFONICSさんの「ロントゥモン」というブランドから出ているものです。
柄としては、上記のページで「庭を眺めながらハーブティーを楽しむ」と表現されている「A(庭)」という柄です。
こちらは木々風の緑多めの雰囲気と脇に添えられたハーブティーのポットと原料の花のワンポイントが好みで、便箋より少し落ち着いた雰囲気も出せるかとも思い、決めました。
絵柄が全体的に柔らかな感触なのもよいですね。
上述の通り、今回はこちらのレターセットからは、封筒のみを使います。

一筆箋

tama(Twitter: @tama_712)さんの製作された一筆箋で、「変温動物っぽい」というセットのもの。上記の画像のうち一番上にあるものです。
3種の柄のセットで、今回は上記の画像で左に映っている「エボシカメレオンっぽい」という柄のものを使います。

以前とある雑貨屋で入手していたもので、これまで使えていなかったのですが、今回手紙に添えて補足情報をまとめたものをつけるにあたり、活用させていただくことにしました。
端的に表現しますが、tamaさんの描かれるイラスト、良いんですよね……よさ……。

ボールペン

ぺんてるさんから出ているボールペン「エナージェル」の限定品で、軸がねこをモチーフにした柄になっているものです。
上記にもリンクを2つ示したとおり、僕の知る限りでは、2016年ごろに発売された第1弾と、2020年ごろに発売された第2弾とがあります。

どちらのときも立ち寄った文具屋で売られているのに気づき、それぞれで3柄ずつ入手しています。
所持している柄は、第1弾が「ハチワレ」「アビシニアン」「三毛」、第2弾が「スコティッシュフォールド」「ロシアンブルー」「ラグドール」、です。
これらが、本当にデザインがよくて、どれもたしかに「うちの子」って呼びたくなるような感じなんですよね。使っていて楽しく、使うたび少し明るい気分になれるような、そんな感触がします。

またエナージェル自体も、個人的にはお気に入りのボールペンのシリーズです。ジェットストリームなどのサッラサラのペンに比べると、ほんの少し紙にひっかかるような感触があり、そのお陰でサッラサラのものほど滑りすぎずに、より書きたいように書ける印象があります。
エナージェルは、いいぞ。

のり

トンボ鉛筆さんが製造しショウワノートさんから出ている、「消えいろピット」のポケットモンスターとのコラボ製品。
おそらく、どこかの文具売り場で見つけて即買いしたものです。

以前より消えいろピットは愛用しており、その消えいろピットがコラボでこんなに素敵でかわいいピカチュウ柄になっているとなれば、それはもう。
なおのり自体の使用頻度が高くない関係で、何年かかけて使ってますね。
かわいい。


ということで、つらつら気の向くままここまで書いてきた用品紹介ですが、ひと通りの紹介としてはこんなところです。

用品はこうして揃ったので、今後時間を見つけて、少しずつでも、手紙を書いていきます。
正直なところ手書きの文字はあまり綺麗ではない方ですが、それとは無関係に文字を手で書くことはかなり好きなのもあるので、思いを込めつつ、僕に可能な限りの丁寧さでやっていくことでしょう。
// あ、2500字超えた

といったところで、今回のnoteはこのあたりにしましょうか。
これをお読みのみなさんも、もし私的な手紙を書く機会がどこかであれば、使うもののひとつひとつを選ぶところからこだわってみるのも、一興かと思います。

ではでは。
// 3Dモデルであれば、手を振っているところ


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