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転院を考えている人ちょっと待って‼︎

お腹が空いた時、朝のルーティンができないことですぐに機嫌が悪くなる43歳は私です。ちゃんさとです。
♯少なくともカロリーメイトとかは準備しとけ
♯分かってるなら対策してほしい

さて。
本日は転院をする前にひとまず考えてほしいことってテーマです。

転院を検討する方はひとまずこのnoteを読んでから考えてみてください。

特に障害年金の更新間際はひとまず考えてほしいところですね。

よくこんな質問を受けるんです。

「先生と合わないから転院を考えていますがどうでしょう?」
「障害年金に対して先生が理解がないので転院しようと思ってます」
「来月更新ですが、転院して先生に診断書書いてもらえるのでしょうか」

もちろん治療関係であっても人と人ですから、合う合わないってのがあるのは当然です。

特に治療は信頼関係がめちゃくちゃ大事なので、関係性がない中で治療を継続していくのはキツイ。

なので、「転院はしない方が良いよ」ってことではなくて「転院を考えているのであればその目的は明確にしておいた方が良いよ」って思うんです。

ジピティ(chatGPT)に聞いてみたところ、メリットとデメリットを以下のようにまとめてくれました。

転院のメリット

  1. 治療の質の向上

    • 専門性の高い医師や施設:新しい病院がより専門的な治療を提供している場合、より適切な治療を受けられる可能性があります。

  2. 患者の満足度向上

    • 医師やスタッフとの相性:現在の病院で医師やスタッフとの相性が合わない場合、新しい病院でより良い関係を築ける可能性があります。また治療環境の改善が患者の精神的な安定に寄与することがあります。

  3. 治療方針の変更

    • セカンドオピニオン:他の医師の意見を聞くことで、異なる治療方針を試みることができ、症状の改善が期待できる場合があります。それにより、新しい治療アプローチなど、これまでの治療では得られなかった効果を得られる可能性があります。

転院する際のデメリット

  1. 治療の継続性と質の低下

    • 治療方針の変更や情報の引き継ぎの問題により、これまでの治療の継続性が損なわれる可能性があります。また新しい医師やスタッフとの信頼関係構築に時間がかかり、一時的に治療の質が低下する恐れがあります。

  2. 環境変化によるストレスと適応の困難

    • 新しい病院環境やルーチンへの適応が必要となり、患者にとって大きなストレス要因となる可能性があります。特に精神疾患を抱える患者にとって、この環境の変化は症状の悪化につながるリスクがあります。

  3. 経済的・時間的負担の増加

    • 転院手続きや新しい病院での初診に時間がかかり、治療の遅延が生じる可能性があります。転院に伴う交通費や新たな検査費用など、経済的な負担が増加する可能性があります。

なるほどなるほど。よくまとまっています。

さすがジピティ。これら全てが正解とも言えませんがメリットのセカンドオピニオンってところを出すあたり、かなり現実的な気がします。

主治医との関係性が良い方は良いですが、なかなか信頼が構築されない方にとって不安を感じあながら診察を繰り返すのはかなりキツイ。

かといって転院してすぐに良い関係が気づけるかの保証はありません。

だとすればセカンドオピニオンで現在の主治医以外の見解を聞いてみたり、人となりを知った上で転院するかどうか考えるものアリだと思います。

デメリットの中でも挙げられているように関係性構築には時間がかかる可能性もあり、新たに検査など行うのであれば費用面の負担も考えなければいけません。

実際に転院する方が自身にとって良いのかってのはこれらを踏まえた上で検討することをオススメします。

特に踏みとどまってほしいのは障害年金の更新を数ヶ月後に控えた方

転院してすぐに自身のことをしっかりと把握して完璧な診断書が出来るかといえばかなり難しいです。

障害年金に関しての知識や理解がある医師かどうかも、接してみて会話してみなければ分かりません。

当然ですが、医師にあたってもしっかりと自身で診察を繰り返さないと、診断書は書けないという方の方が多いです。

障害年金の更新をまずは済ましてから転院の検討する方がよかったりします。病院にソーシャルワーカーがいれば相談するもよし、障害年金専門の社労士さんに相談するもよしです。

障害年金のことが心配であれば転院以外でも方法も検討することも必要です。

冒頭に書いたように関係性が取れていない上で、治療関係が続けられないのであれば別ですが、治療や信頼関係はあるけど障害年金のことが心配となればやることは転院ではないかもしれません。

ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。

ではまた。


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