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【健康】胃と大腸の内視鏡検査

おはようございます。きたろうです。

先月から、お腹(右下腹部)に痛みがあって、下痢が続いております。
検便検査では異常がなく、血液検査では好酸球が若干高いとの結果で、原因が分からなかったので、胃と大腸の内視鏡を行うこととなりました。

自分は、以前胃カメラ2回と大腸内視鏡を1回経験しています。特に、口からの胃カメラはとてもしんどくトラウマでした。

検査前日
大腸検査用の食事キットを食べました。食事がとれるということはありがたいです。胃腸にやさしい味付けでした。

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検査当日
水とお茶しか飲めないですが、空腹感はありませんでした。お昼前に通院して、下剤を1リットル飲みました。ゆっくり時間をかけて飲むため、その間、図書館で借りた本を読んでました。

1.樹木希林 120の遺言

樹木希林さんがインタビューなどで話された言葉が収録されています。家族や生死、仕事について幅広く取り扱っていて、とても興味深かったです。言葉の表現も上品でした。

2.島田紳助100の言葉

芸能界を引退した島田紳助さんの本。絶版となり、定価の4倍以上もの価値がつけられている入手が困難の本。とても平易に書かれており、共感するところが多く、まさに、著者曰く「ひとつの宗教本」のようなものでした。特に、「年に1回は胃と腸のカメラをやろう。」と書かれていて、タイムリーで驚きました。

この2冊は1テーマに1-2ページで、まとめているため、トイレへ往復をしていた自分にとっては、キリのいいところで中断ができてよかったです。

自分も、周りから教わったことや考えなど1個1個をまとめて形にしてみたいなぁと思いました。

話を戻して、

下剤で便を出し切った後、検査服に着替えました。そして、腕に注射針を付けて待っていました(検査時の鎮静剤注入用)。1時間半ぐらいかな。

検査
先に胃カメラを行うことになりました。
のどに麻酔を塗って、ベッドで横になり、口に固定具を付けました。そのあとは、鎮静剤であっという間に気を失ってました。

目が覚めた時には大腸の内視鏡検査をしており、ポリープを除去していました。
30分ぐらい意識が飛んでいました。そして、あっという間に検査が終わりました。痛みもなく、ただただ驚くばかりです。今までの胃カメラでは、痛くて苦しかったのですが、それが全くありませんでした。

その後、30分安静にして、医者に診断結果について聞きました。
胃については軽度の逆流性胃腸炎、大腸については、小腸との境界付近に発疹みたいなのがあり、血液検査に鑑みると、好酸球性腸炎(食物アレルギーによる腸炎)の疑いがあると言われました。生体検査も出したので、数週間後に結果がわかるみたいです。

アレルギーとのことで、先月摂取したもので何がアレルギーかは全く予想がつかないです。自分は花粉アレルギーしかなかったので、大人になってから発症したものだと思います。

何はともあれ、内臓の状態がわかり、とても安心しました。
検査料は3万円ちょいとなりましたが、自分にとっては、有意義なものとなりました。これなら、毎年検査をお願いしたいぐらいになりました。

お医者さんやスタッフさん、そして医療の発展に感謝です。

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