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ゆるキャン2期と富士山


ゆるキャン始まった!!!!

ごちうさ3期が終わって精神的に病みそうだったところ、まだゆるキャンがあるからと首の皮一枚繋がった状態で留まっていましたがついに放送開始されました。
ゆるキャンを見るまでの間、意識を高めようと毎朝出社の際に富士山を見て、思いを馳せていました。

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静岡側とか山梨側なんてどうでもいい。なでしこが宇宙から見れば日本に県境は無いと言ったように、富士山はどちらか一方のものではない。日本の世界遺産、いや、世界にとっても富士山は遺産として大事にされている山なのですから。今までの私は「静岡側が表なんだから富士山は静岡側から見るのが良いに決まっている」と固執した考えを持っていましたが、ゆるキャンのおかげで角が取れて、山梨側も美しいと素直に認めるようになりました。話がズレてきているのでさっさと2期の話に移ります。写真は一昨年芝桜まつりに行った時に撮った富士山です。

ゆるキャン1期(これまでのゆるキャンを“1期”と呼べる嬉しさたるや)が放送されたのはもう3年も前。その間にソロキャンプという言葉が世間で定着するほどキャンプはブームになり、テレビでキャンプの特集をすればゆるキャンのBGMが流れる事もありました。世間の認知度はどうであれ、キャンプブームを後押しした作品といっても過言ではないでしょう。私は家にいるのが大好きなのでキャンプをしようと考えた事は一度たりともありませんが・・・。

待望の2期はしまりんが初めてキャンプをやる所から始まります。ここは単行本を読む限り原作にない話なので驚きましたね。初めてやるキャンプなのでテントにペグを打ち込むのも、焚火も、ご飯を炊く事も中々上手くいかない様子。キャンプに慣れているしまりんしか知らなかったので、「まあ初めてやるんだからそりゃあ手こずる事もあるよ」と理解しながらもそういう姿は新鮮でした。だから1期1話で手際よくテントを張り焚火をしているのを改めて見ると成長したなあと感動するわけです。私はアニメで女の子の成長する姿を見るのが大好きなんです。
あとカレーめんが人を繋ぐキーアイテムになっていたとは・・・。しまりんママからしまりんへ、そしてその後にしまりんからなでしこへ繋がっていくわけですね。更になでしこからしまりんへ・・・。

しまりんとなでしこがそれぞれ富士山を眺めるシーンがあるのも良いですね。富士山がきっかけで二人は出会うわけですから、富士山には感謝しかありません(?)一昨年に出張で浜松に行った事があるんですけど、浜松から富士山を見た時に「これがなでしこが見ていた富士山か」と感慨深くなったことがあります。何だこの話。

後半では次のキャンプ地の話になるのですが、しまりんが次に目指すは伊豆!・・・ではなく御前崎!そして磐田!静岡にも続々とゆるキャンの聖地が増えていきますね。静岡県民アドバンテージを持っているので行こうと思えば車なり電車なりで聖地に赴く事も出来ますが、今は行く時期を慎重に見計らった方がいいですね・・・。当分はアニメで静岡県西部を堪能しましょう。そもそも元が超出不精だから行かない気がする・・・。

さて、これから毎週ゆるキャンが見られると思うと楽しみで仕方ありません。単行本で追っているのでどういう内容かは知っているのですが、知っている上でどうアニメで表現されるのかに注目していこうと思います。

最近発売された原作11巻では静岡の大井川周辺、川根本町で話が展開されているのですが、次回の記事はそれに便乗した思い出話を書こうと思います。「○○三部作」という言葉がカッコイイので、ゆるキャン関連の記事を3回連続で書いてゆるキャン三部作記事にしようかな・・・。

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