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ここ最近真剣に考えた事を赤裸々に告白する

閉塞感と今後の不安から鬱積した気持ちが溜まりやすい今日この頃。人が人を疑い、憎しみ合い、心ない言葉で傷つけては不信感だけを募らせる光景を見ると、こうしたところから少しずつ人類は滅んでいくのだという事を考えてしまいます。
私も腹の底で沸々と湧き上がる気持ちに気づかないふりをするのにも限界が来ました。このダムが決壊する前に今回は私が最近真剣に考えていた事を告白しようと思います。正直言って炎上も覚悟しています。誤解のない表現をするつもりではいますが、大事な事ほど包み隠してはいけないと思います。
我々人類の今後の生命維持活動の為に声を上げなければならない時が来たのです。陰鬱とした気持ちを引きずりながら日々を送るのはもう辞めましょう。
無力だとしても伝えるべき事を発信し、無意味だとしても叫ばなければならないのです。誰も聞いてくれない、だったら誰かが耳を傾けるまで伝え続けるべきです。

それでは下記をご覧ください。









アウトブレイク・カンパニーの原作には「萌える侵略者」という言葉もタイトルに付いているのですが、2013年に放送された本作のアニメのタイトルには「萌える侵略者」が付かず、「アウトブレイク・カンパニー」のみでした。これは2013年時点で以前より「萌える」という言葉自体使われなくなったことを考慮しての対応ではないかと最近真剣に考えていました。
ところで現在も異世界ものは人気ですが、アニメの放送日だけ見ればアウトブレイク・カンパニーはかなり早い段階で異世界に行ったアニメですね。リゼロやこのすばより3年早いですし、その間にGATEもありましたけどそれよりも早いわけです。

話を戻しますが時代と共に言葉も移り変わるもので、「萌え」という言葉が認知されてからそれに近いニュアンスで「ブヒる」「良さみが深い」などの言葉が登場しました。しかし私の観測範囲ではこの辺の言葉もあまり見なくなったと感じています。
そこで私は最近「今の時代に萌えと言ったら逆に面白いのではないか」と思い、あえて「萌え」という言葉を使うようにしています。

私の過去のツイートを調べてみたのですが、2019年の12月から「萌え」という言葉を含んだツイートが多くなりました。その数今日までで24個。それ以前はというと、2016年は7個。2017年は4個、2018年は1個という結果でした。

しかしあえて使えば面白いのではないかというのは後付けの理由です。では何故突然「萌え」という言葉を使い始めたか自己分析をしてみたのですが、昨年の改元に伴い平成を振り返るテレビ番組やネット記事を見て感化されたのではないかという説が浮上しました。しかしそれから半年以上経った12月に言い始めるのは遅い気がするので、他の要因があるかもしれませんが私にはこれ以上の事は分かりません。私が分からないのならもう誰にも分かりません。

ですが皆さん、一度「萌え」と口に出して言ってみて下さい。サブカルに熱中していた当時の自分を思い出しませんか?
私もふざけて「萌え~」とツイートしていると、ギラギラしていた10年くらい前の自分がリブートしたような感覚に陥ります。今でも現役でアニメを見ていますが(おまけに昔より見ている)、当時のように絶対リアタイ視聴!とか気に入った作品は何周でも見るぜ!という当時のギラギラ感は、社会に出た事や少なからず体に来ている老いによって摩耗していきました。アニメより睡眠の方が大事だという至極当然な事にようやく気付き、分別が付いて思考が俯瞰的になってきた今こそ「萌え」というワードで気持ちを湧き立たせています。

「萌え」という言葉に未だにしがみつくのは懐古ではありません。私にとってこれは初期衝動を呼び起こすための一種の原点回帰なのです。私は今後も(飽きるまで)口にし続けてみせましょう、萌え~、と。

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