見出し画像

日記:5月29日(月)「『結束バンドLIVE-恒星-』をアーカイブで見た」

リアルタイム視聴が出来なかった上に平日もまとまった時間を確保するのが難しかったから、5月27日(土)というチケット販売期限ギリギリになってようやく結束バンドのライブをアーカイブで見た。
今回はいつも以上に勢いだけで書いているので、ちゃんとしたライブ評を見たい人は公式サイトや他媒体のレポートを見るんたぜ☆


まず「ひとりぼっち東京」「ギターと孤独と蒼い惑星」「ラブソングが歌えない」の3連発でノックアウト。特に「ラブソングが歌えない」の”嫌だ”の歌い方は普段の喜多ちゃんを思い浮かべるとギャップが凄くて痺れる。

3曲披露した後、長谷川育美さんのMCが始まったところで「そういえばアニメの作中に出てくるバンドのライブだった」という事を思い出した。普通に実在するバンドのライブとして見ていたのだが、その姿勢は間違いでは無いだろう。これはアニメのイベントでは無く、れっきとした結束バンドのライブであり、今まさに目の当たりにしているのだから・・・。

とはいえアニメで披露された曲はアニメの内容を思い浮かばずにはいられない。「あのバンド」ではイントロで激しいギターソロが披露され、「これは8話で重い空気の中ぼっちちゃんが起死回生の一手として弾いたアドリブのギターソロだ!(オタク特有の早口)」と言いながらアニメの名シーンの再現に感激し、それと同時に8話の内容を思い出して涙腺も刺激された。

その後の「忘れてやらない」「星座になれたら」の流れは紛う事無き文化祭ライブのラインナップであり、ここの再現も実に良い。そして「星座になれたら」のギターソロで「これはギターの弦が切れたぼっちちゃんをフォローするために喜多ちゃんが弾いたギターソロとぼっちちゃんが咄嗟の思い付きで弾いたボトルネック奏法だ!(オタク特有の早口2)」と言いながらまたしても作中の再現に興奮した。何をしたらオタクが喜ぶかでやったのではなく、皆が「ぼっち・ざ・ろっく!」を大事に思い、愛している気持ちが伝わってくるような演出だったと思う。

ここまで熱いライブが展開されてきたが、更に畳みかけるようにアンコールでは「転がる岩、君に朝が降る」が青山吉能さんのギターと共に披露された。ぼっちちゃんは実在していたんだ!!原曲はアジカンの曲だが、ここまでぼっちちゃんとリンクする曲があるだろうかと改めてこの曲とぼざろの親和性について聴きながら考えていた。

そして最後にOP曲「青春コンプレックス」が披露された。ここへ来てボルテージは更に上がり、「これは終わりじゃねえ!!始まりなんだ!!(錯乱)」と興奮冷め止まぬまま終了。実に楽しいライブだった。配信でも十分楽しめたが、それでも現地で聴いた人が羨ましい。

今回は「まあ当たらんだろうし・・・」(実際応募総数は凄かったらしい)とチケットの応募すらしなかった私ことチキン野郎コミュ障オタクリアルぼっちことワイだったが、今思えばこの先5年の運を全て使い果たしてでも当てるくらいの勢いで応募だけでもすれば良かったと後になって後悔した。もしまたライブをやるようなら今度こそ応募し、行けるのならば地を這ってでも行きたい。ツアーで全国回って欲しい!!!目指せ武道館!!!

アニメが終わったのももう半年ほど前の事だが、こうしてライブもあった。新曲も出た。劇場総集編もある。まだ結束バンドは終わらない!!

改めて結束バンド最高だ!!そしてぼっち・ざ・ろっく!も最高だ!!BTR!BTR!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?