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高校生の頃に読んだライトノベル

前回オタクになるきっかけとなったアニメ4作という記事を書きましたが、その間に読んだライトノベルも自分がオタクになっていく上で重要な要素の1つだったので、今回は高校生の頃に読んだラノベを挙げようと思います。ネタねえんだなと思ったあなた!正解!

ちなみに当時の自分ルールとして「購入時にアニメ化が決定していないもの」のみを買って読んでいました。しかし・・・あとは下記をご覧ください。


・涼宮ハルヒシリーズ
最初に読んだのは中学生の頃ですが、あれは友人から借りて読んだものなので、高校生の頃に自分で購入しました。もう上記記事で触れたので割愛。


・俺の妹がこんなに可愛いわけがない
ハルヒの次は何を読もうか決めていた頃に話題になっていたので買いました。オタクになりかけの頃にオタクが好きそうなラノベを読んだのは薬だったか毒だったか・・・今でも分かりません。最終巻が出た時には大学生でしたが、まだギリギリラノベを読んでいた時期だったので夜更かしして読みました。エロマンガ先生はアニメでしか見ていませんが大好きなので2期やってほしいです。

買ってはいたんですけどね・・・


・とらドラ!
高校入学の1年前にアニメが放送されていたのですが、レンタルDVDで追うのが大変だと思い原作に手を出しました。いや、こっちの方が追うの大変では?
本編だけでなくスピンオフ、何なら「わたしたちの田村くん」も含めて全て読みましたが、恥ずかしながら未だにアニメを見た事がありません・・・。見る機会を見失っています・・・。竹宮ゆゆこ先生の文章は面白くて好きです。


・緋弾のアリア
6巻までしか読んでいないので何とも言えないのですが、シャーロックホームズと銃撃戦を繰り広げて弾を弾ではじき返すところはアニメで見たかったですね。いまだに2期が無いですが・・・。


・僕は友達が少ない
読んでいて1番笑ったのがはがないです。文章については色々言われていましたが、ライトノベルと称しているようにライトな感じでいいかなと考えていたので特に気にしませんでした。まあ~~~バスの席くらいは文章で書いた方が良かったとは思いますが・・・。高校の頃の友人も生徒会の一存を読んでいましたが「あれは小説じゃなくて台本」と言っていたのを思い出しました。
MF文庫は300ページを切っているものが多かったので読みやすかったです。


・ココロコネクト
アニメ化発表どころか知名度もそこまで無い時に買ったので古参アピールしたいくらいです。けいおんみたいなイラストだ!と思いまんまと絵に釣られたのがきっかけでした。イラストはまさにけいおんのキャラデザを務め、数々の京アニ作品で作監を担当した白身魚先生によるものです。
可愛いイラストとは裏腹に話が進むにつれて暗くなっていくギャップが良かったです。アニメはミチランダムまでテレビ放送でやってほしかったです。でも1クールで終える事を考えればそこまで進められないでしょうから難しいですよね。何なら完結までやってほしいくらいですが、色々あったので・・・。


・変態王子と笑わない猫
カントク先生の絵に釣られて以下略。俺ガイルで「ラノベは所詮絵だから」と言っていたのが後に刺さることになります。さがら総先生の文章は本当に面白くて、アニメ化したところでこの文章の面白さは表現されないんだろうなと勿体ない気持ちでいました。さがら総先生の文章が読みたいばかりにはがないのアンソロも買っていました。ちなみにはがないアンソロでは先生の趣味全開のガチ将棋回になっています。


こんなところですかね。大学生になってもしばらく読んでいましたが、だんだんと読まなくなり結局もう5年以上は読まず現在に至ります。今はweb小説から書籍化するケースも当たり前になってきていますし、アニメ化もされていますからラノベもまだまだ元気ですね。
しかし振り返ってみると結局有名タイトルばかり読んでいますね・・・。「アニメ化が決まってない」では無くて、「アニメ化が決まりそう」なものばかり読んでいたんですね。

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