2022年春アニメについてかいつまんで話す
いつもやっているやつ!!!!(テンプレの書き出し)
GW後に書こうかなと思っていたのですが、去年の春の投稿日を見るとGW前だったのでじゃあ今年もそうしようとはぁはぁ言いながら書きました。頑張った自分!!
今回も3,4話くらい見た時点での感想を書いています。冬クールでは絶賛アルセウスプレイ中で大変でしたが、今回は既にカービィも100%クリアしているので、時間的にも心情的にも書く余裕があります。
今期も冬クールに負けず劣らずのラインナップなのでどれを選ぼうか悩みましたが、いつも通り自分が見ている中で10本選んで書きました。
・処刑少女の生きる道
今期で初めて見たアニメになります。導入は異世界もののそれで、現実世界では冴えなかった男がペラペラとマヨネーズがどうとかメタ的な話をしたり、無能力だと思っていた自分に真の力が宿っていたと分かった時には殺されるという強烈な滑り出し。そして女の子同士の殺伐とした関係性が楽しめるというのが私好みです。
今作は異世界ものというよりは、異世界ものの要素を取り入れた上でそれを逆手に取ったファンタジーですね。異世界ものが台頭したからこそ出来た作風であり、今後もこういうのが見られると良いですね。
・ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
2期が始まるのが嬉しすぎてうおおおおおおおおおおおおやったああああああああああああああという感じ(語彙力0)です。またかすみんが見られて嬉しいよ・・・。あと、中須家の外観とかすみんの部屋の内装にギャップがあるのがツボ。
2期からは新キャラも続々出てきましたね。嵐珠はもうスクールアイドルとして活動していますが、栞子とミアがどういう経緯で入ってくるのか予想も付きません。スクスタもリリースされてから1か月くらいしかやらなかったので・・・(小声)
1期でラブライブに出なくていいと言った以上、終盤に持ってくるであろう文化祭、スクールアイドルフェスティバルが彼女たちの大舞台になるでしょう。そこでお互いの信念の為に嵐珠と競い合うのか、それまでに嵐珠の事が何か分かるのか、それとも侑が口説き落とすのか!?今後も目が離せません。
・ヒーラー・ガール
去年から活動している声優ユニットをモチーフにアニメ化された作品。歌の力で怪我や病気を治すヒーラーを目指す見習いの女の子3人と、既にヒーラーとしての資格を得ている女の子1人をメインに展開されます。こっちのヒーラーはめんどくさくない模様。
次の台詞が重なりそうなるほどテンポ早めな会話や、ミュージカル風に話が進むのが特徴で、3話に至ってはほぼ歌いながら会話しているのでもはやミュージカル風ではなくミュージカルですね。あと細かい動きが多いので作画が大変そう(コナミ)
女の子同士でわちゃわちゃしているのが見たい自分にとっては楽しく見られるアニメです。
・RPG不動産
2クール連続できらら作品が見られるなんてこの上ない幸福です。あと久しぶりにきららジャンプを見ました。
今作は剣も魔法もあるファンタジー世界での不動産屋を舞台としている日常系、お仕事ものですね。「ドラゴン、家を買う。」といいファンタジー世界で家を探すのがトレンドなのでしょうか。ドラゴンといえば、今作でもドラゴンを巡り何やら不穏な動きが見えるので気になるところです。
不動産屋が舞台なので勿論仕事をしている描写もあるのですが、やはりメインは日常系なのか彼女達の暮らしや関係性が見られると、日常系が好きな私は嬉しくなってしまいます。
・まちカドまぞく2丁目
ついに2期が決ました!!!泣きそうです!!!
ニジガクといいまぞくといい、これを見る為に今日まで生きてきたと言っても過言ではないくらい楽しみにしていましたが、2期も相変わらずキレッキレです。独自の言語感覚で繰り広げられるセリフ回しや、謎のSE等々の勢いは健在。その中で桃の姉の桜や、シャミ子の父親の事など過去が段々と明らかになっていくのを見ていくと、いかに今作は設定が練りに練られているかが分かります。1期が終わってから原作コミックを買ったので内容は知っていますが、アニメで見たい回もあるので楽しみです。
とりあえず、シャミ子がネットに触れた回をアニメでも見られて満足です。もっとイチャイチャしてくれい!!
そういえば前にOPの事を書きました。
・デート・ア・ライブⅣ
遂に4期まで来ました。これまで新シリーズの度に制作会社が変わってきましたが、4期ではこれまでと作画もキャラデザもかなり変わりましたね。OPのナレーションが無いというのも大きな変更点。私としては今回の4期が一番好みな作画です。1期も9年も前ですし、10年代と20年代の違いでしょうか。
今回も序盤から精霊の攻略から始まりますが、2次元しか愛せないという精霊特有の面倒くささは相変わらず。そして乙女ゲームや同人誌まで作り出すという一見変だが平常運転の内容は、4期になってもデートアライブだなと安心感すら覚えます。
ここで私が一番好きな精霊を大胆発表・・・1期から変わらず四糸乃・・・。
・SPY×FAMILY
いくら私が漫画に疎くても流石に作品名くらいは知っていました。・・・内容は全く知りませんでしたが・・・。
スパイ×殺し屋×エスパーの3人がお互いの利害の一致で、素性を隠したまま家族関係を築くという話。スパイとか殺し屋とか物騒なワードが出てきますが、基本的にはコメディで軽快に描かれているのが良いですね。アクションシーンとコミカルなシーンとの緩急が良い。
WIT STUDIOとCloverWorksの共同制作ならクオリティが高いに違いないと思っていましたが、OPからEDまでやっぱりクオリティが高くて1周回って何も言う事がない。本誌でもウェブでもジャンプは強いですね。
・社畜さんは幼女幽霊に癒されたい。
深夜残業も当たり前の社畜の前に幼女幽霊が現れて癒されるという、タイトル通りの期待を裏切らない内容で、数年前に放送されていた仙狐さんを思わせます。仙狐さんの時だって終電で帰っていたのに深夜2時過ぎまでオフィスにいるのはいくら何でも黒過ぎる。
いくら幽霊でも可愛い幼女なので、心身も疲弊しているはずが逆に仕事への活力になっているのが痛快です。やはり幽霊は幽霊なので憑かれると心身に影響が・・・?なんていうホラー要素は癒し重視の今作では無さそうですけどね。
あと今作をBSで見ているので土曜深夜か日曜に見る事になるのですが、休み中に仕事の事を思い出して暗い気分になったり、または明日からも頑張ろうと次の日への活力になったり、その時の精神状態によって見方が変わっているのは私だけでしょうか?そうなっている時点でやばい?
・可愛いだけじゃない式守さん
今期の中で最も顔の良さが楽しめる作品。
不幸体質でいつも何かに巻き込まれる和泉君と交際している式守さんは、可愛いけれど時折かっこいい所もあり、鋭い目つきになるとあまりのイケメンっぷりと顔の良さに男も女も魅かれるというOPの通り彼氏よりも彼氏な一面を見せます。それでいて可愛い所もあるので一粒で二度おいしい。
安定の動画工房なので相変わらずOPが凄い。EDもポップで可愛い。今期の動画工房は上述のRPG不動産、式守さん、更にはちいかわというレンジの広さで大活躍です。(母親がちいかわ好きなので私もYou Tubeでこっそり見ています)
・サマータイムレンダ
こちらもSPY×FAMILY同様ジャンプ+で連載していた作品。すみません、こちらはアニメを見るまで知りませんでした・・・。
和歌山県の離島を舞台とし、「影を見たものは死ぬ」という古くからの言い伝え通り、影という謎の存在に人が殺され、主人公も殺されてはタイムループを繰り返すというサスペンス、SFもので、とてもワクワクしながら見ています。何とか死なずに話が進んでくると、出てくる人全員影では無いかと信用出来ないくらいの緊張感があります。夏といえばループものなので、夏の季語として「ループもの」が歳時記に掲載される日もそう遠くはない。
あと、3話で慎平が潮の姿を見て澪の横を突っ切るように走り出したシーンは自分の性癖(好きな人を他の子に取られて報われない女の子を好きになる傾向がある)に刺さりすぎて顔がテカテカになりました・・・。
◇締め
今期はニジガクとまちカドまぞくがある時点で最高だなと思っていましたが、新作も良い感じなので充実したクールになると思います。まあ私は普段からアニメくらいしか楽しみが無いのでね・・・。
次回は5月下旬から6月上旬の投稿予定です。その時期にゲームを買う予定は無いので予定通り投稿できると思います。