日記：4月15日（月）「エンドレスリピート」

・花澤香菜の新譜来た！！宇多田ヒカルのベストアルバムを差し置いて真っ先に聴いたぜ！！
前回のアルバムはアキシブが薄れてシティポップ、シンセポップが印象的で新しい事やっているなと思っていたのだが、今回も新鮮さを感じさせるアルバムだった。前回も好きなアルバムだったが、今回といい良いアルバムだと思う。
1,2曲目がCymbalsの2人という時点で聴かざるを得ないのだが、自分がCymbalsファンである事を抜きにしても開幕に相応しい2曲。そして「タイムマシーンは突然に」のようなカッコいいファンクな曲や、真部修一もしくは相対性理論のエッセンスがする「VENUS REVOLUTION」も相対性理論ファンでもある自分好み。

好きなミュージシャンが集まっているという事もあって花澤さんのアルバムは毎回チェックしているのだけれど、他の声優のアルバムももっと聴いてみたいんだよな。時間かけて追っていければいいのだけれどいつになるか・・・。


・宇多田ヒカルのベストアルバムも聴いた。名曲しか書かない人間・・・。
活動休止前の曲は再録及びミックスをしているという事だったが、聴き比べられる程は聴き倒していないので1周した後交互に聴いてみた。確かに違う。（小並感）
何か音が立体的になっているような・・・一音一音が粒立って聴こえるね。宇多田ガチファンがキレそうな感想しか言えない・・・。特にtravelingがかっこよくなっていて良いと思います。
今はApple Musicでいうところの「はじめての○○」みたいなプレイリストがあるし、何なら自分でプレイリストを作れるからベストアルバムも出しにくい時代ではないかと考えた事もあったが、こうしてアップデートされた曲があるとベストアルバムを出す意義があると感じる。東京事変がベストアルバムを出した時も同じ事言っていたかも。
普段ベストアルバムって聴かないけど、いざ聴くと楽しい。去年のビートルズの赤盤、青盤を聴いた時も素直に楽しいと思ったので、ベストアルバムって良いなあと改めて感じる体験だった。


・「ガールズバンドクライ」は邦楽の曲名をサブタイにしていて、次回予告で2話のサブタイが「夜行性の生き物3匹」と出た時、イントロのチャンカチャンカチャンカチャンカが頭の中を過りながら「もじらないでそのまま使うんだな」と思っていたが、2話の放送を待たずして元メンバーの亀川氏の訃報があった。まさかこんなタイミングで・・・。
ゆらゆら帝国の存在を知った時はとっくに解散していたし、既にレジェンドバンドのような扱いになっていたので後追いの自分としてはナマで見る機会なんて無かったが、どんなミュージシャンでもお互いが生きているうちに、チャンスがあるなら出来る限りライブに足を運びたいものであると思った。


・このすばもユーフォも7年ぶりの続編というのをどこかで見ておいおい嘘つくなよと思ったらマジだった・・・。もうそんなに前・・・？ユーフォなんて年だけ（2016年）見れば8年前じゃないか・・・。途中で映画挟んでいるからあんまり前の事だと思わないんだよね。ここでこれ以上何か書くと今度投稿する記事で書く事が無くなるので割愛。
何年か経ったら、アニメも自分が見たことある作品の続編を見るだけになるかもしれないと思っていた時期もあったけど、全然そんな事無かった。毎クールのように新作をチェックしては見ている。今期も例によってそう。自分は新作アニメを見ている瞬間だけ“”“今”“”を生きているんだろうな。私は今しか知らない！