雑記:獅子は兎を撃つに全力を用う

あけましておめでとうございます。
昨年は大変お世話になりました。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

年末の挨拶も間に合わず年を越してしまい申し訳ございません。

昨年上半期は退職、心身共に休める期間となり
下半期はパワーが溜まったのか一気に走り出す極端な年となりました。

現在私は劇団4ドル50セントの新劇団員オーディションに参加しており、
毎日配信に勤しんでいるわけですが。


やはり本選に入り爪を隠していた猛者が暴れ出しています。
私は荒れ狂う戦場で必死に食らいついている状況です。
トップと同じ戦略が私に合うはずもなく、私なりのアプローチを考えなければなりません。

芸能実績がない以上、劇団にとって私がいかに「有益であるか」を証明する必要があります。
それはもう集客です。
配信を始めて一週間が経ち、自分らしい配信が出来ている実感があります。
ライバーとしての繋がりであったり交友関係も広がりました。

初見さんへ劇団について興味をもって頂くこと、魅力を伝えていくことがメインの配信にすらなりつつあります。
私の心がズタズタに疲れ切って何もかも諦めたくなっていた時に救ってくれたのはこの劇団です。
とても大好きで大切な存在です。
その大切なものをたくさんの方に覚えてもらって、気に入ってもらう。
楽しくて仕方ありません。
好きなものを語る私は輝いていると言ってくれた友人の言葉を信じるならば、その私の姿こそアピールに繋がっているのだと思いたい。

劇団の名前を借りて配信をさせてもらっているという状況から見ても、
私には劇団の存在を広める使命があると思っています。
というかそれが出来るのは参加者の中で私だけだと思っています。
劇団への想いと面白さだけは絶対に譲れないです。
劇団との出会いは夏なのでまだまだ新参ですが、ここまで走らせてくれるだけの熱いものがあります。
配信でこれからも語らせてください。

上を目指し過ぎて大切なことを見失いそうになることもあるのですが、
何が何でも1位でなければいけないのです。
1位は最終選考確約。
皆さんがどんなに応援してくださっても最終選考に行けなければ全てが無に帰します。
最終選考からはプロの方の判断です。
表に出るべきではない、場所が違う、様々な理由で落ちることは懸念されますが選考に行けなければまず見てもくれません。

残り27日、私が頑張らなければいけないことは山ほどあります。
ただその山をここで話すと不利に働くかもしれないので自分の心に留めておきます。

好きな気持ちだけやっていけないことは7年前に履修済みです。
だけど好きという気持ちから始まることだってあります。
諦めなければ誰かが立ち止まって話を聞いてくれて力を貸してくれることもこの一週間で学びました。

あるリスナーさんが仰いました。
「劇団4ドル50セント劇団員の笠原実歌です!ってしっくり来るよね。」
この自己紹介が許される未来を築きます。

出来る限り前向きに、時には悔しさで唇に血が滲んでも、私は諦めません。
破天荒なやり方をしても絶対に結果を出すのが笠原だということを知らしめたいです。

気付けば私は背後に迫り。
次の瞬間には追い越して突き放します。

このシナリオが現実になるように私は最終日まで走ります。

長くなりましたが抱負でございました。
もし力を貸していただける方は下記のページからご協力頂けますと幸いです。

本年も引き続き応援の程、宜しくお願い致します。

笠原 実歌


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