WORK #16 / 2021.9
何にでもスイッチがあるんだと思う。やる気をオンにするのがスイッチならば、オフにするにもスイッチが必要だ。たとえば掃除。たとえば本を開くこと。仕事中の休憩のような一呼吸ではなく、仕事の世界からぐんと遠ざかるスイッチが自分にもある。それを知っていることは大事だなあと、久々に本を読んでアホのように思った。
そんな風にあれこれ考えていると、いつも「仕事対自分」の図式が出てくることに気付く。就労対プライベートと言うべきか。それはとても自然なことだと思うし、同時に多少の違和感も覚える