ウルトラライトで、シンデレラフィットなコーヒーカップが欲しい論
先日の登山に持って行ったクッカー類。
・EVERNEW チタンカップ Ti570Cup
・EVERNEW チタンカップ400FD
・プリムス OD缶 110サイズ
ホットコーヒーを飲むのに、チタンカップだと熱くなって飲みにくいので、何か別のコーヒーカップが欲しい。
山のうつわ・小が、400FDに超絶シンデレラフィットなのだが、その内側にOD缶を収めることができない。実に惜しいのだが。
折りたためるシリコンカップに落ち着きそうではあるのだが、ちょっと味気ないので、別案を模索している。
プラスチックカップを探す。
最近はいろんな100均でいろんなうつわが売っているので、店頭に400FDとOD缶を持って行って、シンデレラフィットなうつわがないか探し回ろうと思っている。ちょっと怪しく見えるだろうが。
自作の模索。
それでもなかった場合のことを考えると、「自分で作る方法はないのか」と頭の中がぐるぐるしだすので、こういう場所でアウトプットしてみている。
400FDとOD缶110の間にシンデレラフィットさせたいわけなので、この2つを「型」にして、樹脂なのか、シリコンなのかを流し込んで、自作できないだろうか?
調べたところ、なんか出来そうである。
樹脂(レジン)で型取り。
どうやら、樹脂を使った成型という手法は、ミニチュア作家やアクセサリー作家の間ではよく使われる手法であるようだ。
しかし、こっちは熱々のコーヒーを飲みたいわけで、体に入れるものを作るのに使用していいものなのだろうか?
ダメなようだ。。
キレイな透明のお皿を作っているひとも見かけたが、やはり別の方法を探したほうがよさそうだ。
プラスチック射出成型機
こんな方法も見つけたが、ちょっと機械が大掛かりすぎる。CADデータを作って頼んでみるのもアリだが。
あと、シンプルに読み物としておもしろい。
自分で木を彫る
こういうのもあるが、ちょっとめんどくさい。
しかも400FDとOD缶の間はけっこうせまいので、そんなうすうすのうつわを自分で削り出すのは難しいだろう、というのもあり。
結論
市場で探し回る、というタスクが残されてはいるものの、ここまでリサーチして行き詰った。
「なんかいい方法はないか」と、手元のギアを眺めていたところ、「あれ、OD缶を逆に入れると…?」
これでいいじゃないか。
OD缶のはみだしは気になるけども、山のうつわの厚みがある分、これは仕方がない。
400FDと山のうつわがシンデレラフィットすぎて、取れなくなるんじゃないかという恐怖心はあるが(笑)。
結局、手元にあるもので事足りたという結論に。
いやぁ、こういうアウトプット、大事かも。
あと、こんなやんちゃな事例も見つけたので、最後に記録しておく。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?