アートとコピー第二期へ向けた“応援演説 ”【#アートとコピー】
コピーライター養成講座 アートとコピー、
第一期アート生の大久保舞花(チャンマイ)です。
卒業したのはつい最近だった気がするのですが、、、
早いもので、第二期生の募集が始まっています👇
そこで、卒業生の私が、第二期講座に向けた“応援演説”として、アートとコピーに参加して個人的に変わったこと、についてまとめてみたいと思います。
ちなみに、
第2期に向けた無料体験講座が、今週の12月17日(金)に開講予定です。
同じ卒業生でもある、飯島夢さん 、木村ちひろさんが登壇します。
リアルな話を聞くことができてとても参考になると思いますので、
気になるかたはぜひ参加されてみてください!
さて、そもそもなぜこの記事を”応援演説”と呼ぶのか。
それは、講座内の出来事に由来します。
アートとコピーの講座では、
○毎月課題が出される
↓
○その都度、違うコピーライターとデザイナーがコンビを組み、
課題の制作に取り組む。
↓
○提出した制作物について、講座内で講評を受けつつ優れた制作物を選定する。
といった流れが基本です。
そして、その選定方法が時どき、
受講生を含めた全員による”投票制”となることがありました。
その投票時に行われていたのが、自分はどの案がいいと思っているのか説明する時間である、”応援演説”です。
その演説がきっかけで、みんなの気持ちが動き投票結果に影響するという流れを何度か体験してきました。
正直に言うと、私はその応援演説を積極的にできていたわけではないのですが、
自分の案ではないにも関わらず、自分なりの審美眼や意見をしっかりと持ち熱く発言する受講生の姿を見て、常々かっこいいなーと思っていたのでした。
その記憶から、私の一意見でも、
受講を迷っている方の背中を押すきっかけになるかもしれない。
と思い立ち、体験講座の開講に合わせてこの記事を書くことにしました。
アートとコピーで変化したこと
①コピー生が怖くなくなった
アート生の方に共感してもらえそうな話として、デザイナーで”言語化がばりばりに得意です!”という方って、比較的少ないのではないでしょうか。
どちらかというと、文章や言葉で伝えることより、絵で伝えることが得意だと思ったからこそデザイナーになった。という方のほうが、多い印象があります。
(私は完全にそうですし、何かの対談の中であの葛西薫さんも同じような事をおっしゃっていました、、!)
一方、コピーライターは言語化・ロジカル思考のプロ。(と、勝手に思ってます。)
そんな特性の違う二人が組むとなると、
未熟な部分を指摘されたり、呆れられたりするのではないか、、なんて不安がありませんでしょうか?ようするに、相手(コピー生)がちょっと怖い。
しかし講座内では、この講座に通っている=お互いに勉強中の身ということもあって、比較的対等な立場でのコミュニケーションが体験できた気がします。
(これって、上司・部下の関係性がある職場では、当たり前ですがそうはなりにくいですよね。)
なにより、(少なくとも一期生のみんなは)何ができる・できないよりも、
何を考えているか、お互いにアウトプットしたものに対してどう思うのか、を重視して丁寧に話を聞いてくれました。(それが結構嬉しかった。)
実際私も、明らかに真逆の性格・スタンスを持つコピー生とペアを組んだこともありましたが、「真逆な私たちだからこそ、作れるものがあるよね。」と、お互い前向きに捉えて、楽しんで制作できた思い出があります。
②自分の中の当たり前の水準が上がった
講座内では、実際のコンペディションへ挑戦するような課題もあります。
今まで、なかなかコンペに取り組めなかった人も、
課題を通して実際に取り組んでみることで、コンペ挑戦へのハードルがぐっと下がります。
また、ペアのコピー生が徹底的に粘る姿を直近で見ることができるので、ここまでする必要があったのか、、と努力の水準が上がります。
③より”全力完走”ができる自分になった
正直、約7ヶ月間毎月課題に取り組むのは、ちょっと大変です。
相手がいて、アート生・コピー生両方が納得したものを出さなくてはならないので、やっつけ作業で締め切りギリギリに提出する、なんてこともできないし、、。
でも今になって振り返ると、
その全力完走×8の集積が、自分を確実にレベルアップしてくれたと感じます。
アートとコピーで変化すること〜番外編〜
【番外編①】お祝い疲れしがち
うれしい悲鳴として、アートとコピー講座中も終了後も、講座外での受講生の活躍がすさまじく、コンペの受賞のお祝い・個人イベント開催のお祝いなどで、多い日だと、1日に3〜4件お祝い事が重なることも(!)
その度Twitter上などで、おめでとう〜!と発信するため、おめでとう疲れが起こる可能性があります🤔(笑)
【番外編②】キャラ変した?といわれがち
ペアであるコピー生との打ち合わせでは、思いを共有するために制作したものの言語化が必須です。
そのため、気付いたらロジカルに説明するスキルが前より格段にアップしていたりします。
そのせいなのか、講座外の人に久しぶりに会うと、なんか変わったね?キャラ変した?など、ぼちぼち言われたりします☺️
(ちなみに、言語化に苦手意識があった私ですが、先日生まれてはじめて「饒舌に話すね〜。」と言われました。(うれしかった。笑))
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長くなりましたが、
ざっと振り返っても、こんなにたくさんの変化を体験してきました。
そもそも、
言葉や文章にするのが億劫で苦手意識のあった過去の自分のままだったなら、
こんな記事も書けていなかったのではないでしょうか。
(それだけでも価値があるな、うん。)
この中で分かるな〜!という部分がもしひとつでもあれば、
ぜひ、無料講座から体験してみてほしいです。
講座を通して、みんなの努力を直近で見てきたからこそ、
結果を出した仲間を見ると、もちろん悔しいけれど、それ以上にとっても嬉しいと思えます。
そんな仲間と出会える講座であると、個人的には思います。
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