見出し画像

#1 「仲間が見つからない」「ひとりで頑張らないとダメだ」と考えているあなたへ

オンライン署名を通じて仲間を見つける、仲間を見つけたいアピールをする

今回の記事では、「レジリエンスシリーズ:息長く活動を続けるためのヒント」の一つ目の記事として、活動をともにする仲間の見つけ・保ち方に焦点をあてます。
ここでいう「仲間」とは、あなたが署名を通じて求めていることに賛同し、同時にあなたの活動を支え、目標に向けてあなたと同じ課題に取り組み、活動を共にしたり、手伝ったりする人のことを意味します。

オンライン署名を立ち上げたことで、自然と仲間がみつかったり、自ら集まりを作ったりすることができます。どの運動も、はじまりは少人数でも、関係者をきちんと巻き込んでいくことが成功の鍵となりますが、協力者を見つることは、メンタルヘルスを守りながら活動するためにも大切です。
また、最初は仲良くできても、関係性の意地が徐々に難しくなってしまう場合もあります。この記事では、前半に「仲間の探し方・つくり方」のヒントを紹介します。また後半では、「仲間の保ち方」についてお話します。

  1. 仲間の探し方・つくり方

    • わかりやすい、相手に響くようなストーリーを語るために

    • 関係性・チームの構築、仲間の保ち方

  2. その課題を取り巻く他の人たちの存在を知る

  3. 同じ課題について似たような発信をしている人にアプローチする

  4. 一人でがんばる必要はない。仲間を見つけ、周りに頼ることも大事


1. 仲間の探し方・つくり方

署名発信者の中には、コミュニティ・オーガナイジングという、地域コミュニティにて声をあげて活動を行うための戦略作りについて学ぶことができるワークショップ・研修を受ける方がいます。

コミュニティ・オーガナイジング(Community Organizing; 以下、CO)とは、人々が声をあげて、力を合わせて社会を変えていくための方法や考え方を意味します。
私たち一人一人の声は小さく、多くの人からの力を同伴して、一つのゴールに向かっていくことは容易ではありません。しかし、それら不安や難しさを乗り越えられるために、解決策探し、特定のスキルや戦略、関係性作りのヒントによって、大きな力となります。オーガナイズ(organize)とは、「組織化する」「編成する」「体系付ける」「計画する」ということを意味します。COは、社会問題の解決という大きなゴールに向けて、人々を巻き込み、組織を編成し、一緒に声をあげていき、自分達が主体的に目標に向かってチームビルディングをしていくための理論・展開プロセスとして捉えると良いでしょう。
COの手法の最初のキーポイントとして、共感する人が集まりやすくなるような「語り方」があります。この「共感されやすい」語りは、署名の本文作りや拡散・賛同を集める上でも、大いに役立てることができます。 

1-a. わかりやすい、相手に響くようなストーリーを語るために

多くのオンライン署名の文章は、最初の段落が決め手となります。あなたが最も伝えたいこと、求めることを要約し、どんな人であっても読んで理解できるような、わかりやすい文章でないといけません。オンライン署名本文として書いた文章が長くなってしまった際には、最も伝えたいエッセンスだけで要約してみると良いでしょう。
署名本文の文章作りの参考として、キャンペーンガイドの「いかのおすし」の記事をご覧ください。

オンライン署名本文は、要望書のような「カタイ文章」でなくても大丈夫です。課題点が、専門的だったり、当事者や関係者だけが理解できるような文章だと、その課題について興味を持ってもらえるきっかけも無くしてしまうかもしりません。専門用語があれば、わかりやすく噛み砕いた説明を入れたり、わかりやすい画像を入れてみたりする工夫が、読み手・聞き手を意識した「ストーリーテリング(語り)」になるでしょう。

また、このオンライン署名で実現したい目標やビジョンも描くようにすることも良いでしょう。他の人の共感も呼びやすく、仲間作りができるだけでなく、困難な状況に直面したときに、自分(たち)が初心に帰れるようになり、声をあげ続けるためのモチベーションを保ちつづけることに繋がります。

ここで医療的ケア児支援法の成立に向けて声をあげた本郷朋博さんの事例を紹介します。

「ウイングス医療的ケア児などのがんばる子どもと家族を支える会」の代表をつとめる本郷朋博さん(写真右)。イベントやロビー活動を通じて医療的ケア児、その他の障害児、難病児やその家族をサポートしている。

本郷さんは、オンライン署名本文を読んだ人が仲間となり、集まりやすいように、「戦う」というトーンではなく、共感しやすい口調をとった文章になるよう工夫しました。単に賛同者数を集めるということより、思いを分かち合うという心掛けがポイントとなりました。

「”戦う”というアプローチではなく、理解者・協力者を見つけることを私たちの活動の方針にすべきと考えています。怒りを起点としたオンライン署名ではなく、仲間を見つけて変えていこうというメッセージの伝え方をしようと、一緒に活動するお母さんたちには最初に伝えてから活動を始めました。」

本郷さんは、この活動方針の下、共に活動するメンバーたちとオンライン署名を続けた結果、当事者だけでなく多くの理解者・協力者の声を得ました。そして、実際に26,000を超える人々からの賛同が集まった署名簿を衆議院厚生労働委員会に提出することができました。その後、署名簿が各政党内で回覧されることで国会議員の関心を高め、実際に医療的ケア児支援法が成立することに貢献できたのです。

このように、署名の本文をより共感を得やすい書き方にすることは、賛同を増やすだけでなく、「つながり」をつくるきっかけにもなります。パブリックナラティブが出来上がったときに、同じような課題意識を持つ人や手伝いたいと思う人が現れてくるでしょう。目標に向かっていくための活動の旗印にもなり得るような語りを作成してみましょう。

 1-b. 関係性・チームの構築、仲間の保ち方

仲間と一緒に活動を続けていくCOとして、以下のようなヒントを紹介します。

  • 仲間一人一人の背景や思いを傾聴し、理解する

  • 活動における理解・価値を共有する

  • 個々の長所を活かしたチーム構成と作業の分散

  • 定期的にオープンな対話をもち、思いが高まるよう励まし勇気づける

  • メンバーをリスペクトし、ポジティブなコミュニケーションを心がける

チームメンバーがモチベーションを保ちながら活動を継続していくには、オープンな対話を定期的に持つことによって、チームとして仲間をリスペクトし、思いやりを示しつつ、活動に対する誇りと勇気を高めるようなポジティブなコミュニケーションが重要となってきます。

またこのような定期的な対話を通じて、何のための活動なのか、何をビジョンとするのか、その中で何を大事としたいのか、明確にすることができます。ある決定事項に対してメンバーが驚いたり、意思決定との適合性が欠けていると感じたりすることがないように、メンバーの間で共通の価値が得られているか、十分に意見が表現されているのか、方向性が仲間全員に伝達されているかを確認することが必要です。アクティビズムにおける価値や求めることに齟齬が生じないようには、明確な価値と目標について、時間をかけて作り上げましょう。そして、それに一貫して活動を進めることが、COをする上でヒントとなります。

実際、これまでChange.orgで成功してきたオンライン署名でも、COのスキル・戦略について学んだ発信者、または自然とCOを行っていった発信者が多数存在します。

例として、生理貧困の問題を可視化させ、多くのメディアから注目を受けた発信者、谷口歩実さんの仲間探しの事例を紹介します。

谷口歩実さん(中央)は、大学在学中に「#みんなの生理」という団体を立ち上げ、生理用品へのアクセスを改善するため、オンライン署名や独自調査、SNSを通して広く活動している。

谷口さんは、大学の卒業論文で、大学生がどのように生理を捉えているかについて研究するなかで、日本では生理用品が消費税の軽減税率対象になっていないことに疑問を覚え、オンライン署名「生理用品を軽減税率対象にしてください!」を一人で立ち上げました。
谷口さんは署名が広まっていくなかで、同じ大学の学生と生理について話し合う機会も増えていき、なかでも似通った価値観が共有できた3人で、「#みんなの生理」という団体を立ち上げました。団体立ち上げの直後、谷口さんはChange.org Japanステップアップサポート奨学生として、COのスキル養成研修を受講することになりました。こうして出会ったCOのフレームワークは、谷口さんと「#みんなの生理」の活動を、大きく変えました。
変化のひとつは、団体の運営についてです。「#みんなの生理」創設者の3人はもともと同じ大学の友人同士だったため、和気あいあいと楽しく活動をすることができましたが、その分、確固とした団体としての基礎をつくることが難しい、という面もあったそうです。しかし、署名活動が報道され、大学の枠を超えて活動が大きくなっていくとともに、他大学からも「#みんなの生理」のメンバーになりたいと希望してくるようになりました。新しい志望者たちは元々の知り合いでもなく、同じ大学という背景を共有しているわけでもない人たちでしたが、この機会に創設メンバーも交えてCOのコンセプトに沿ったワークショップを全員で行い、価値観と、「マイノリティとされている人たちにとって、生きやすい世の中をつくる」というゴールを共有したチームをつくることができました。
そしてもうひとつの大きな変化は、パブリック・ナラティブの手法を署名活動に取り入れたことです。谷口さんはオンライン署名の署名を提出する際や、記者会見などのメディア対応の際、自分が実際に経験したストーリーを相手にわかりやすく、かつ共感してもらいやすいような語りにしたパブリック・ナラティブの手法を取り入れた語りかけを行いました。谷口さんのパブリック・ナラティブで心を動かされた国会議員やメディアの働きにより、生理の貧困問題はニュースになり、世論を大きく動かしました。2022年12月現在、署名が求めた「生理用品の軽減税率適用」の実現こそできていませんが、多くの自治体で生理用品の無償配布が始まったり、公共施設や学校のトイレに無料の生理用品が設置されたりするようになったのです。

そもそもこのオンライン署名を立ち上げる前は、生理に関する報道はほとんどなく、「生理の貧困」という言葉も知られていませんでした。生理について大きな声で語ってはいけない、というタブー感が大きく減ることで、「マイノリティとされている人たちにとって、生きやすい世の中をつくる」というゴールに向けた変化が、さまざまな人たちの手によって実現しています。「#みんなの生理」の輪が、COの技術によって広がり、社会に変化を生み出す署名へと発展したのです。

オンライン署名の戦略的な考え方は、オンライン署名の立ち上げ経験がない人であっても、一人でどう声をあげることができるかが分からない人れあっても、役立つ参考となるでしょう。
日本における団体「コミュニティ・オーガナイジング・ジャパン」では、COのスキル養成の活動を行っており、アクションを起こすためのチーム作りやヒント、戦略作りについて実践的に学べるワークショップを設けています。また、出版物を読んで学ぶことができます。この記事を読んで、より詳しく知りたい・参加したいという方は、最後に紹介する参考文献やCOJのサイトをぜひご覧ください。

2. その課題を取り巻く他の人たちの存在を知る

あなたの署名の内容に共感し、賛同しそうな人たちはどんな人たちがいるか考えてみましょう。
あなたが取り組む課題にどんな関係者がいて、それぞれどのような立ち位置や考え方を持っているのかを整理するために「パワーマッピング」をしてみるのも一つの方法です。「パワーマッピング」は、賛成派・反対派と思われるさまざまなグループ・団体について把握する機会になります。

また、宛先は誰が一番適しているのかについて挙げてみましょう。
・活動によって影響を与えたい人はどんな人がいますか?
・誰が最も関わりと決定権を持っていますか?
・その意思決定者に何らかのプレッシャーをかけられる人やインフルエンサーはいますか?
あなたの署名が全国的な変化を求めるものであるからといって、必ずしも首相や大臣が、声を届ける相手として最も適任であるとは限りません。
特定のトピックに関して、どの省庁・機関に、どのような担当部署があり、あなたの望む変化を実現するために最も近いと思われる部署・課がどこなのか、リサーチをしてみることが「適任者探し」に役立つことでしょう。

署名活動に協働してもらえる人にリーチアウトするために、影響力がありそうな人を探すためにリサーチをしてみましょう。例えば、あなたの選挙区となっている地域の議員の中で、あなたと似たような問題意識を持っている、またはそれについて言及している議員をみつけ、積極的に連絡をする。影響力のある与党議員・野党議員の中で、あなたの署名のテーマに関心がありそうな議員を探してみる。あなたと関係性をもつ議員へ、コンタクトをとりたい他の議員へ連絡をしてもらうようにお願いする。世論を高めるために、SNS上でフォロワー数の多いインフルエンサーに、課題をコンテンツとして取り上げてもらうように話を持ちかける。
このように、影響力をもつ人へアプローチをすることによって、より意思決定者との対話を実現しやすくできるでしょう。

現在進行中のオンライン署名として、DV法の改正を求めるオンライン署名の立ち上げ団体であるNO MORE DV PROJECTでは、元々DV防止法の成立に寄与した支援団体や弁護士などがメンバーとなっており、これまでの法律関係の知見や支援の現場における経験の蓄積、サバイバー女性の当事者からの声がリソースとしてありました。法律の知識以外に、野党議員とのつながりをもちつつ活動を展開していきました。ただNO MORE DV PROJECTさんのオンライン署名では、与党である男女共同参画の大臣を宛先としているため、大臣と少しでも対話のきっかけを作るために、与党の議員の中で協力的な議員探しをしました。この署名は2022年12月現在もなお活動中で、大臣への直接提出は未だ実現していないものの、与野党および局長への署名簿提出を達成しました。

3. 同じ課題について似たような発信をしている人にアプローチする

あなたが取り上げている社会問題で困りごとを抱えており自分の経験を一緒に発信してくれそうな人、あなたにはない強みを持っている人(専門知識を持っている、新聞でコラムを書いている、法律を読むことが得意、動画作成ができるなど)が運動の仲間に加わると、できることの幅が広がります。賛同のためのワンクリックや、リツイート以上の力になってくれる人を探しましょう。新型コロナウィルス感染症対策に向けた入国禁止措置について、家族の離散を生み出していた水際対策の緩和を求めたオンライン署名を立ち上げた新井卓さんは、署名活動について発信し、Twitterでも情報発信を連動して行ったことにより、同じような困りごとを抱えた人たちと繋がり、かれらの事例を集めて外務省に持っていくことに成功しました。

また新井さんは、同じ時期に似たようなオンライン署名を立ち上げ、自身の家族の離散に対して外国人入国禁止措置の見直しを求める声をあげていたメレク・オータバシさんとSNS上で知り合うことができ、二人はオンライン署名を通じて声をともにする仲間として、変化を求めて一緒に外務省に掛け合いました。

海外在住の新井卓さん(画面内)は、外務省での署名提出にオンラインで参加。長引くコロナ禍の厳しい入国制限で困っている人たちや支援グループとSNSで繋がり協力関係を築いた。

二人の署名が目指す方向性が同じであったこと、そしてお互いの署名を応援したいという思いを確認できたため、二人が別々に立ち上げたオンライン署名を連動させ、合算した賛同者数を大きく増やすことができました。そして、ロビイングや記者会見の末に、実際に水際措置の見直しがされ家族との再開が叶いました。

新井さんとオータバシさんは、最初、SNS上の個別メッセージを通じて知り合うことができました。実は、Change.orgのサイト上では、全てのアカウントに個人プロフィールのページが閲覧できるようになっていて、それぞれ、アカウント設定の一般情報にて、任意でTwitterとFacebookのアカウントのリンクを追加することができます。
また、発信者の中には、SNS以外ですでに発信している他のブログのリンクなどをオンライン署名の本文に挿入することで、より多くの賛同のみを期待するのではなく、さらなる繋がりを促すこともアピールすることができます。

自分のSNSアカウントを持つ人は、ぜひアカウントにSNSのアカウントや、ブログや専用のサイトなど、繋がれる方法を記載すると良いでしょう。
Change.orgのプロフィールでは、下記の手順通り、いつでもSNSアカウントを掲載することができます。

  1. Change.orgのアカウントにログイン

  2. 右上のアイコンをクリックして、「マイページ」に移動

  3. 「プロフィールを編集」というボタンをクリック

  4. 変更したい箇所を編集し、スクロールダウンしたところにある「保存」をクリック

*アカウントへ一度もログインされていない際は、パスワードの設定ができます。パスワード設定は、パスワードの忘れた際と同じ手順で、ログイン画面にある「パスワードの登録または変更」ボタンからできます。

SNSに加えて、イベントを通じて、人脈を広げることもできます。オフライン、オンラインともにできるものとして、勉強会やセミナー、映画上映会など、様々な形のイベントがあります。地域発信型のオンライン署名であれば、オフラインで地元の人が集まるようなコミュニティセンターや集会所、地域のイベントスペースなどを会場として活用することができるかもしれません。

企画の段階を踏むよりも、タイムリーな発信を急いでいる場合には、気軽に開始できるTwitterの「スペース」機能やInstagramの「インスタライブ」などでの配信することもでき、そこから初めて課題について知るようになるオーディエンスを募った事例も多くあります。

このように、他の活動家へのアプローチの方法やSNSの工夫には、幅広い選択肢があり、要望するオンライン署名の内容の特徴からそれに見合った方法を考えられます。


一人でがんばる必要はない。仲間を見つけ、周りに頼ることも大事。

あなたの署名には、あなたにしかできない、あなたなりのアプローチができる手段となり活動となります。Change.orgの日本チームでは、他の署名活動の成功事例から、どのような展開が行われたのか、成功したオンライン署名の発信者へのインタビューを紹介しています。
 https://note.com/change_jp 
ぜひ、みなさんも自分(たち)に合うようなストーリやアプローチ戦略、そしてゴール設定について考えることができる糸口になれば幸いです。

署名活動には「正解」があるわけではないため、向かう先が見えにくかったり、どう進んでいけばいいのか道のりが見えなくて、混乱することがあるかもしれません。しかしそれは同時に、世の中に様々な人がいて、それぞれの多種多様な「思い」があるように、あなたにしかできない、あなたなりの方法を模索することができるということでもあります。一人一人の声が集まって大きな力になるように、ぜひ仲間との関係性を活かし、チームとしてやりやすい方法を模索することをおすすめします。

そういう意味でアクティビズムはネガティブではなくポジティブに捉えることができます。声をあげるために、決して一人でがんばる必要はありません。大きなことを成し遂げるには、仲間を見つけ、周囲に頼るスキルも必要です。
あなたのオンライン署名が、長い旅であれ、短い旅であれ、目標に向かって人々と価値を共有し、ともにその価値をアクションに移すことが楽しい旅になれるよう、Change.orgは応援しています。

参考資料:
NPO法人コミュニティ・オーガナイジング・ジャパン(COJ)
・Change.orgキャンペーンガイド|キャンペーンの作り方は「いかのおすし」が大事:https://www.change.org/l/jp/guide00-home 
・ヨノナカを変える5つのステップ 大月書店 http://www.otsukishoten.co.jp/book/b610588.html 
・How Leaders Can Respond to Growing Employee Activism in the Workplace https://www.newsweek.com/how-leaders-can-respond-growing-employee-activism-workplace-1756336 (英語)
・画像プログラムへのよくある質問 https://help.change.org/s/article/smart-images?language=ja 
・「URLのカスタマイズ」機能について https://help.change.org/s/article/Custom-URL-FAQs?language=ja