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多くの人が抱きがちな、投資についての誤解


ども、たぬすけです。

いきなりですが、皆さんに質問です。あなたは、「投資」という言葉を聞くとどのようなイメージを持つでしょうか。

「投資なんてギャンブルでしょ。」
「ずっとパソコンの前に張り付いて、株価を見なきゃいけないんじゃないの?」

多くの人がこのようなイメージを持っていると思います。

しかし、これは正しい投資の姿ではありません。

今から説明します。


まず、「投資なんてギャンブル」という意見についてですが、これは半分は正しいです。
確かに、投資は資産が減るリスクもあります。

ただ、ここで驚きの事実を皆さんにお伝えします。
それは「今までの歴史で、米国株(S&P500に連動したもの)を15年以上長期投資をして、元本が減ったことはない」ということです。※S&P500というのはアメリカの優良企業の500社の株価の指数に連動したものです。

つまり、過去のデータを考えれば、長期で投資をし続ければ、損することはないということですね。
もちろん、未来は誰にも読めませんから、今後は損する可能性もないとは言えません。しかし、新たなテクノロジーの発展など、世界は良くなり続けています。世界が良くなっていけば、株価は上がっていくので、今後も、投資をして損はしないと考えるのが妥当でしょう。


次に「パソコンに張り付いて、株価を見張っていないといけない」という意見ですが、これも間違いです。

これは、FXで稼いでいる人たちのやり方で、私たちが真似をしたら痛い目を見ます。
私たちがやるべきは「一定額ずつ積立てて、あとは長期間放置」
これでいいんです。

どうでしょう?
投資についての苦手意識が少しずつなくなってきたのではないでしょうか。


「でも、投資より貯金の方が確実だよね・・・。」

と思っているあなた!
それでは、むしろ将来的に大きく損をする可能性が大きいです。


貯金だけでは不十分である理由。
そして、我々が今後、投資をしていかなくてはいけない理由についても、別の記事で解説させていただきますので、ぜひ、ご覧ください。

それではまた!

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