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『私のママ友の作り方』

トップの写真はいつもお世話になっている子供食堂のオーナーが毎年恒例でしてくれている節分のイベントで体を張って鬼になってくれた時の写真です。面白くて福笑いし鬼はどこかにいってしまいます(^^)/

本題

今日は私がどうやってママ友を作ったのか振り返ってみます。

カエル(上の子)が生まれてすぐ夜泣きに苦しみ数か月ぶりに外へ二人で散歩した時に、私はよく聞く公園デビューをしようと決めます。

そして思い立ったらすぐ行動する私は近所の公園へ行き、子連れのお母さんに声を掛けます。

その方は三人子供がいて上の子は小学生なので下の子を公園でみるのは慣れているため、私と初対面にもかかわらず気さくに話をしてくれました。

私の中で子供三人以上いるママは比較的笑顔が多く明るい女性が多いです(私調べ)。

相手の女性が帰ろうと子供に声をかけ、私は仲良くなったつもりでいたので連絡先の交換をしようと声をかけようとしましたが、なんとなくいいだせずそのままさよならしました。

それから公園をかえても昼頃ではみんな昼食を食べるためか子連れの方はいないのでその日は帰りました。

何日か公園をまわり、きさくに話してくれる方に巡り合えず、私の必死感がでていたのか?!これでは友達はできないと悟ったわたしは、市が運営している子育て支援センターに行くことにきめました。

私の住んでいる地域はもとから子供が少なく、お祭りの時に夜店などを楽しんでいる子供たちをみてこんなにここに子供がすんでいたのかとびっくりしたのを覚えていますが、赤ちゃんの生活に合わせていると夕方は公園に滅多にいかない私が見ていなかっただけなのですが。

不安なんていってられません、ママ友0の私は支援センターにいくこわさよりママ友0の方がよっぽど怖かったのでいざ支援センターへいきました。

生後三か月から支援センターへ通えますが、一番近い支援センターへ歩いて5分で好立地でした。

先生はとても優しそうなかたで、数年後そのR先生が異動で違う支援センターへいかれた後も一度だけ友達をつれて遊びにいきました、別れがなごりおしいほどとてもいい先生でした。

何か月か通っていると顔を合わせば話が気軽にできる人もできます。でも番号交換まではいけません。

支援センターの先生から講座の紹介をうけ違う支援センターの場所で一歳教室という名前の講座を受けることにしました。

支援センターが基本無料で子供とのかかわり方の講座をしてくれていたり、私が参加した一歳教室講座は生後半年から一歳すぎまでのお子さんが集まる講座で話も合いやすいしママ同士も仲良くなれるきっかけになればという先生たちの計らいの講座なのです。

運命の日

そして運命の講座の日です。私は気合を入れました、なんせ最初が肝心です。私は教室につくと名前などを記入しかえるが遊ぶのを見たり講座開始までの時間を過ごしていると講座に参加する女の子が上手に机に手をついてつかまりだちをしていたので、かえると同じ年なのに成長が早いなと感心していました。そしてその女の子に話しかけたりしていました。女の子のママは上着や貴重品をなおしたりしていて落ち着いたかなというころに私はその女性に話しかけました。すると気さくな方でその講座中隣にいさせてもらって手すきの時に会話をしました。そして私はこの人は離しはしない!と心に決め番号交換をお願いすると快くうけてくれました(^_-)-☆

そしてこの講座でもう一人感じのいい女性がいて、連絡先交換をしたKちゃんもママ友をさがしているという話をしてくれたので二人でAちゃんも友達になれるように作戦をねろうと持ち掛け、最初にいっていた支援センターで一歳教室講座があるのでそれを誘って仲良くなろう作戦を決行しました。

Aちゃんは関東に住んでいて結婚して大阪に住み、こちらではあまり知り合いがいなかったので私たちのこともすぐに受け入れてくれました。

そしてふたりでAちゃんに連絡先交換をお願いしたのでこわくもなんともありませんでした。

そして支援センターで二回目の一歳教室講座が終わるころその講座でも連絡先交換を企んでいたのでKちゃんといつ番号交換を言おうか目で合図していたらその講座には私を含めて8人の女性が参加していましたが、その中のSちゃんが『いい機会なので8人で番号交換をしませんか?』と言ってくれたのです。

なんていい人なんだあなたは天使ですか?といいたくなるほどすごく嬉しくて、8人全員が同じ気持ちだったことも嬉しくて、今でも8人でその当時を振り返ると盛り上がります。

そうなんです、その時の8人とは今も繋がっていてママ友をこえて最高の友達なのです。

あの時がなかったら私は子育てに疲弊してノイローゼになっていたと思います。こんな素晴らしい方々に合わせてくれて本当に感謝しかありません。ありがとうございます。

私のはじめからのこだわりは、○○(子供の名前)ちゃんくんのママと友達のことを呼びたくなかったので、名前を聞いて名前で呼んだりあだ名をつけました。

偶然にも同じ名前の人がいたりしたのであだ名をつけるなんて学生以来でまたテンション上がります♪

そしてすぐに公園の桜を見にみんなでお弁当持って出かけたり、今まで数えきれないほどいろんなところにいったりして思い出を作ってきました。

まとめ

私が気を付けていることは、公園でも支援センターでもこの人ともう一度話をしたいと思う人にであったら、勇気を出して何かの口実を考えて連絡先交換をすることです。

それが難しいんじゃんと思うと思いますが、近所の公園で会えたからと言って次会えるとは限らないのです。約束しない限り数か月、いや一生会えないこともある。会えないのならその人とは縁がないんじゃないかと思われるかもしれませんが、縁がないかは何度か会ってその人がどんな人か知ってからでも遅くはないと思うし、ただ少し話をしたきっかけで今後の自分の人生にかかわる大事な人に巡り合うかもしれません。それはいいか悪いかは別にしてやはり子育ては誰かに相談してなんぼです。

プロに相談することは解決の糸口が見つかるかもしれませんが、時には愚痴を聞いたり話したりしてストレスをだしていったり、悩みを聞いたり聞いてもらったり、子供と一緒にお出かけして旦那と休日過ごせないさみしさを紛らわしているうちに友達と遊んでいる方が気軽で心から楽しめたり、まぁそれは私の問題なのですが。

とにかく一人はママ友を近所に作ってほしいです。

学生時代の友人や仕事先の人で子育て世代の方もいて相談相手ならいるという方もいるかと思いますが、遠くの親戚より近くの他人という言葉もあるように、近所のお得なスーパー情報や幼稚園探し、小さなイベント情報、ささいな疑問など近所にすぐ会える友達がいると何かと心強いのです。

あと人数が多いと問題も生じてきます。でも気心知れた仲なので今までのいくつかの問題もみんなで解決してきました。8人いればみんなの知恵が集まり、すぐにいい方向にいきます。

人数が多ければいいということではなく、押しつけがましいのもいけませんが、疎遠すぎてもだめだし何事もちょうどいいのが難しいところですが、忙しくてもその方と連絡をとることを忘れてはいけません。

お互い子育て中で余裕などありませんがその中で時間を作ってなんでもない話をするのです。時には子供の話題から離れて学生時代はどんな風に過ごしてきたのか話をしてもいいですね(^^♪

この8人で飲み会するのも夢だし、子供たちの結婚式に呼ばれるのも夢だし、おばあちゃんになったら縁側でお茶をすすってお菓子を食べながら話をするのも夢だし8人でしたいことはまだまだたくさんあります。

これから待ち受ける困難も8人の仲間でいればきっとあの時は辛かったねってお互い笑いあえる時がくると思うからいまよりもっと仲良くなれるようにしていきたいです。私の友達これからもよろしくね~!(^^)!


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