見出し画像

大好きなお姉ちゃん

タイトルの写真は大和郡山に行った時の写真です、S姉ちゃんと子供たちと花見にいきましたその時のこともまた投稿しようと思います。

本題です↓

私の大好きなS姉ちゃんは私の母の妹です。

母とS姉ちゃんの年の差は16歳です、私とS姉ちゃんは19歳年が離れています。

母とS姉ちゃんの間にもう一人いて3姉妹でしたが、その子が中学生の時にトラックにひかれてしまい亡くなっています。

S姉ちゃんが幼い頃に母は病院勤めをして社会人でしたが、おばあちゃんは病気がちだったようで入院している時は職場にS姉ちゃんを連れていき面倒を見ながら働いていたそうです。

おばあちゃんもその後すぐに亡くなり、母は結婚して家をでていき、S姉ちゃんとおじいちゃんは喧嘩しながらも仲良くS姉ちゃんが結婚するまで仲良く暮らしていました。

おじいちゃんは若い時は山登りなどしていて足腰は強かったのですが、80代のころに太ももの骨をおる怪我をしてしまい、入院するとそのまま体は弱っていき、視力や聴力がほとんどなくなり病院にお見舞いにいくと何か話していますが意味はわかりませんでしたが声を聞けるとなぜか私は安心しました。

おじいちゃんが亡くなって十年以上たちますが、ある日S姉ちゃんが以前テレビで亡くなった親の声をもう一度聞きたいという人のことをしていて、S姉ちゃんも『自分の父親の声を聞けるならもう一度聞きたい』といっていました。

今はスマホで写真もビデオも簡単に撮れる便利な世の中になりましたが、昔は一回きりのカメラはなにかなければ買おうともしなかったし、ビデオなんて子供が親のビデオ撮影なんてしようとも思わなかった時代でした。

それを聞いて私はS姉ちゃんのことも自分の両親のことも夫のことも友達のこともこれから写真だけでなくビデオもとろうと思いました。

自分の子供は写真もビデオもたくさん撮っているのでこれからもアルバムにしたりフォトムービーにしたりして楽しんでいきたいです。

今欲しいものがあります、インスタをしているので年間一万枚以上は撮っているので部屋に写真がスライドする液晶タイプの写真立てがほしいです。

S姉ちゃんとの思い出

私が小学生の頃に一人でおじいちゃんとS姉ちゃんの暮らす家に泊まりに行きました。はじめはさみしいといっていたそうですが、2、3回も泊まれば家に帰りたくなくなり高学年になると10日ほど泊まるので、さすがに父親が迎えにきてしぶしぶ家にかえりました。

おじいちゃん家に特におもちゃや遊ぶものはないのですが、S姉ちゃんと夜に家の前のゴルフ場の前のところで自動販売機でジュースを買ってもらい、いろいろ話をしているだけで楽しくて仕方ありませんでした。

S姉ちゃんが結婚する前に当時の彼氏(今の旦那様)が私にS姉ちゃんと少し出かけてくるねと言って二人で出かけて行った時はS姉ちゃんを彼氏にとられたようですごく悲しく、おじいちゃんが将棋をやろうと私の気持ちをそらすのですが寂しい気持ちで胸がいっぱいでした。彼氏のHさんは私を助手席に乗せS姉ちゃんと3人でお出かけに連れて行ってくれたこともありました。

その時にHさんはいい人とわかり、その後HさんとS姉ちゃんが結婚すると聞いてすごく嬉しくて結婚式も楽しみで仕方ありませんでした。

話は戻りますが、S姉ちゃんとすごした日を写真にとることはありませんでしたが、S姉ちゃんに子供が生まれSくんと一緒におじいちゃん家に泊まりに来たときは私も泊まりにいきました。そしてS姉ちゃんが写真を撮ってくれていました。

Sくんは私にもなついてくれてよく遊びました。家の中でかくれんぼをするのが好きで2歳くらいのときに『お姉ちゃんどこ?』といって探す姿を今でも思い出します。

最近写真の整理をしていますが、S姉ちゃんとSくんと私の写真集を作ろうとフォトブックを制作しています。フォトムービーも作りS姉ちゃんにプレゼントしようと思っています。曲は何がいいか好きな音楽を聞くべきか私が決めてしまおうかいろいろ考えている時間が楽しいです。

今もS姉ちゃんはお出かけに誘ってくれます。二人でショッピングやカフェに行ったり、子供達を連れて公園にピクニックなど車の運転ができない私はとても助かっています。母とS姉ちゃんと私の3人で出かけることもあります♪

私が結婚をし子供を授かった時は親のように喜んでくれました。

そして子供の時に残せなかったS姉ちゃんの写真をたくさん残そうと思います。ビデオも撮って楽しい思い出をたくさん作りたいです。

感謝と後悔

何かに悩みS姉ちゃんに相談するとS姉ちゃんは私のことを真剣に考えてくれてアドバイスをくれます。S姉ちゃんは年下の私にいつもお出かけについてきてくれてありがとうといいます。

連れていってくれているのはS姉ちゃんなのにS姉ちゃんはいつも感謝の言葉を伝えてくれます。たまに『かんにんやで!』といいながら私は気にしていないことも気にしていたらと気遣いをしてくれます。

S姉ちゃんは以前、甲状腺の癌をわずらっていて今は完治していますが、私は一つ後悔していることがあります。S姉ちゃんが入院して抗がん剤治療をしている時に私はお見舞いにいきませんでした。

当時の私はカエル(上の子)を出産して間もなく、母や夫が私はお見舞いにいかなくていいよという言葉をうのみにしてS姉ちゃんが苦しんでいたのになんの手助けもしませんでした。退院しても抗がん剤の治療の後は診療内科に通ったり再発しないかという気持ちとの闘いだったといいます。

そんな時に私はなんの言葉もかけていませんでした。

大好きなS姉ちゃんが苦しんでいるのに何もできなかったことを申し訳なく思います。

抗がん剤治療で抜けた髪の毛がはえかわらないうちにHさんの母親が亡くなりました。私の母親の親戚はほぼいないので出席するのは母親と私くらいでしたが母親はHさんの親戚にはそんなに会ったことがないし親戚付き合いが嫌いなので参列しませんでした。

親戚が一人もこないなんてS姉ちゃんは肩身の狭い思いをすると思い、私は参列しました。S姉ちゃんと久しぶりにあいましたが顔色はよくなく親戚ばかりで気が抜けないといった様子のS姉ちゃんでしたが私がいったことで少し気持ちが楽だったと後から伝えてくれて私はいってよかったと心から思いました。

今までのことを振り返っているとS姉ちゃんと二人で旅行に行ってないことに気づきました。これは大変です!早速今年計画をしなければと思います。

このnoteを投稿して改めてわかったのは、S姉ちゃんは私にとって

とても大切な存在でかけがえのない人です。

二人旅行に行っていないことにも気づけたので投稿してよかったです。ありがとうございます。またS姉ちゃんと旅行にいったら投稿しますね(^^♪

最後まで読んでくださってありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?