見出し画像

続・出張月間「札幌」羊をめぐる冒険 1日目

3時台に起床。睡眠なのか仮眠なのか、どちらとも取れるしどちらとも取れない眠りから覚め、軽く食事をして家を出る。始発で羽田空港へ。

6月上旬からほぼ毎週のように続いた出張もこれで最後。さすがにもう疲れが溜まっている。食事はどうしても偏るし、ホテルのベットも寝れないわけではないが自宅のそれと比べるとやはり物足りなさを感じる。仕方のないことだけれど。

それでも色々なところに行けるのは良い。特に今回は5年ぶりの北海道。仕事とは言えあの大地にこのような形で再度足を踏み入れられる事が嬉しい。

手荷物を預け保安を通過し、ラウンジへ行き朝のコーヒーを頂く。行きの電車ではずっと菊池桃子の「卒業」を聞いていた。何故だか最近はこの曲が心地よく感じる。週末、一通りの少ない田舎道を車で走る時にいいなぁと感じているのだけれど何故だろうか。

非常口横の席だったので足元が広くラッキー。1時間のフライトだけれど快適さは違う。国内線だと青い方と赤い方では前者が好きなのだけれど、その理由の一つに機内チャンネルがある。寺脇康文さんの"Music Travel - 70’s&80’s"という番組が好きで毎回聴いている。今回は聴き始めたところが村田和人の"一本の音楽"。奇遇にも最近ハマっているアーティストだったので嬉しい。

また、別のチャンネルでは宇多田ヒカル特集をやっていた。"first love”が流れていて、数年前、Netflixの同タイトルのドラマにどハマりしたことを思い出す。あの時の自分にはとても感動的なドラマだった。ロケ地が北海道と言うこともあり、今から向かう行き先と被っている事にどことなく郷愁を感じる。時間がある時にロケ地巡ろうかな。

新千歳に着いたら一旦ラウンジで一仕事。そして電車で市内へ向かう。まずはホテルで一旦荷物を預ける。

札幌の区画って南3西4、みたいなもう一個一個名前つけるの面倒くさいからいいや感(本当は違うはず)があって好き。なんだかんだ覚えやすいし。

お昼。5年前にも訪れたジャズ喫茶「bossa」。前はバータイムだったけれど今回はランチ。ニンニクのしっかり効いたミートソースのパスタにオレンジジュースとコーヒーがついて¥880。中々グッド。

ジャズのことは何もわからないけれど大きめの音で流れていて独特の雰囲気。ジャズ好きにはたまらないんだろうな…いつかジャズの分かる人間になりたいものだ。

午後は仕事をして、夕方からは仕事関連の知人と夕食。ジンギスカンを堪能しました。別に本土でも買って焼いて食べれば同じなんだろうけど、名産の地で食べるのは特別。それからこれも本土で売ってて残念なのだけど生ジョッキがサッポロクラシックなのは嬉しい。

そしてセイコーマート。店内BGMが頭に流れた貴方は確実にファンでしょう。本土でも埼玉の方では一部店舗やっているのだけれどこれも北海道ならではの体験。今回の食事はほとんどセコマで済ませていいかな…

そんな感じで1日目終了。明日明後日は仕事で大忙しの予定。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?