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ルヴァンカップ決勝チケット瞬殺

10月30日(金)20時発売と同時にアクセスしたがつながらない。

何回も連続クリックして10回に1回くらい繋がるが、座席選択している途中でまた繋がらなくなる。

20時15分には売り切れ。

かと言って別にJリーグ人気が高まったわけではあるまい。

チケットが手に入りにくい要因は3つある。

まずは、コロナ対策で間引き販売なので、そもそもキャパの半分くらいしか売られていない。

販売座席はおそらく4万以下だろう。

次に対戦カードは共に首都圏のチームであること。

会場の国立競技場は、FC東京は元より柏からも全然近い。

極め付けは、会場の新国立競技場がまだ物珍しいこと。一度は行ってみたいと思ってる人がまだまだ多い。

元々の需要にプラスして、これらの要素が絡まり合い、ルヴァンカップ決勝のチケットはプラチナ化してしまったのである。

ダイナミックプライシング発動でメインスタンドが1万4800円だってさ。

Jリーグの試合でこの価格は、斜陽の時期を知る人間の一人として感慨深い限りである。